就活における軸の作り方

前回の記事を書いた後時間が空いてしまいましたが、今回は就活における軸に関して書いていこうと思います。就活の軸というのは就活が近い学生であれば一度は聞いたことあるワードかもしれませんが、結構誤解している人が多い印象でしたので、僕自身が考える就活軸というものを書いていこうと思います。

 面接でもよく聞かれる就活の軸

「就活において軸ってなんですか?」

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これ実は就活で4社受けたうち、2社の面接でこう聞かれました。
人事が質問すること全てにはもちろん意味があります。

人事が面接で就活生の軸を聞いてくるのは、
自分の企業に本当に合っているのかを客観的に判断する
ための素材だからです。

つまり人事もこの軸を聞くことで、
就活生の本当にやりたいことやなりたい像を
想像することができるので、就活の軸を聞くことがあるのです。

就活生にとっても重要である就活の軸

面接で聞かれる理由はわかったと思います。
さて次になぜ就活生にとって就活の軸が大事なのかを説明していこうと思います。

就活の軸は言い換えると、就職したい企業の条件のことで、基本的にぶれることがなく、自分にとって譲れないもののことです。

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軸が就活生にとってなんで重要かと言いますと、
就活時に自分に合った企業を探すときに便利だからです。

就活でみんな年収やら残業、安定をきにする人が多いのですが、
それって本当に重要なの!?と思います。

労働の場合時給という概念を知っていると思いますが、、年収は自分の時間を引き換えにして高くなっていくと言われています。

安定することは確かに大事かもしれません。
しかし東芝の現状をみてください。
東芝のような大企業の現状を誰が予測できたでしょうか。

一生安定する会社なんて本当に存在するのでしょうか?
存在したとして、あなたがクビにならない保証があるのでしょうか?

僕はそういう時代ではなくなったと考えています。
理由は人口の減少と労働の機械化から
働き方が多彩になっていくと考えているからです。

つまり自分のやりたいことをよりできるようになっていく時代であると、
私自身現在感じています。

そのやりたいことを明確化するものが、
「軸」であると考えています。

「就活の軸」の作り方

就活において軸が大事な理由がわかったと思います。
ただこの軸なんですが、簡単に作れるものではありません。

「自分のやりたいことがわからない」や、
「自分の軸ってなんだろう」って考えた時に、
すぐには出てこないんですよね。

ではどうすればいいのか?

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僕は自己分析をいろんな角度から行い、
もうこれ以上深掘りすることができないというところまで深く考え、
それらの共通点を探し出していくと、それが軸になっていくのです。

そうやって軸を構成していくと、
自分のやりたいことは見えてこないかもしれませんが、
なりたい像が見えてくるようになります。

 

なりたい像とは例えば公私共に楽しみ、
部下には慕われ家族には愛され幸せな人生を送る人になりたいなど、
まだまだ抽象度は高いですが、
自分の中でだんだんと理想像が見えてきたりします。

そうなってきた時に、これからどのようにしていけば、
そのようななりたい像に近づくことができるのか?

この疑問を解消していくことで、
今すべきことが見えてきます。

そうすることで就職先が絞られていくのです。

さいごに

「就活の軸」は実際にちゃんと自己分析をした人にはあるのですが、
自己分析をしっかりやらない人はこの軸を探せません。

そしてこの軸がないと
就活で自己分析をサボっていることは
人事にはすぐにバレてしまいます。

ですので、この記事を見たみなさんも
しっかりと自己分析をして、自分にも揺るがない
「就活の軸」を作っていきましょう!!

それでは今回はこの辺で!

 

【アルバイト育成日記Vol.2】わざわざアルバイトを教育する意味

 

 

こんにちは、今回は久々の投稿なのですが
題名の通りシンプルになぜ僕がアルバイトを育てているのかを
書いていこうと思います!

 最初は教育なんてやりたくなかった。

僕自身アルバイトを現在四つ目でやっと2年続いたバイトなのですが、
最初は教育なんて何にも興味がありませんでした。

ぶっちゃけ勝手にやってろよ、
お俺は俺で楽しむだけだという遊び半分で、
基本的に作業も適当でふざけるのが当然でした。

人と話すのが好きだったため、
ホールでプラプラするのが日常だったですが、
ある店長から急に色々なポジションをやらされるようになり、
覚えることが多いのでめんどくさいし、辛いし、頭使うしで、
早くこの生活を脱したいと思ったのです。笑

そこで僕がこの仕事をやらなくても済む方法はただひとつ!
それは僕ができるようになったあと、
それを後輩に教えてやらせること。

そうすれば俺はやらなくて済むはずだと考え、
自分から率先して人に教えるようになりました!
自分が楽になることが第一優先!

最初はそんな考えだったのです。

教育をしてきて人が育つのを見て感じたこと

しかしやっぱり人が育つのを間近で見ていると、
とても嬉しく思ったります。

もちろん僕自身の仕事も大分なくなりました。
みんながやってくれるおかげでぼーっとできる時間も
とても増えました。

そこで気付いたのが、できた時間で他の仕事ができるということです。

みんなが仕事をできるようになると、
二人でやる仕事を一人でできるようになったりします。

そうすると一人時間が浮いた存在を作ることができますよね。
そうして僕は違う仕事ができるわけです。

例えば全体を見通して問題点を探したり、
キッチンへ手伝いに行けたりするのです。

このように人を育てるようになって、
自分に余裕ができるようになりました。

アルバイトを育てるのは苦難の技

ただアルバイトを育てるのは、
苦難の連続でした。

実際にアルバイトに熱心に教えようとすると、
あまりやる気がなかったり、そもそもシフトに入らなかったり。

なので最初は距離を縮めていく方針をとりました。
休みの日にご飯食べたり、バイト後に話したり。

一番苦労したのが、叱ることです。

今まで人生でみんなを引っ張っていく経験が、
全くと言っていいほどなかったので、
当然ですが、人に何かを言ったり注意するというような
経験もなかったわけです。

そこでどうしたか。

どうしようもないのでから破って人に注意する方向性で
自分から動き出しました。

そしたら最初はあんなに適当だったのに、
みたいな反響もありましたが、だんだんと僕自身が慣れてきて、
人に対して本気で叱るということができるようになったのです。

ここが分かれ目だと考えていて、
この厳しくすることを怠ってしまうと、
おそらくアルバイトに育てるのは、
不可能と言っていいでしょう。

アルバイトを教育する上で熟練アルバイターが意識する必要があること

アルバイトを教育する上で重要である点が二つあります。

一つ目は、自分が一番働いているように見せることです。
例えば僕はアルバイトの中では一番シフトに入っていますし、
代わってと言う言葉に対して迅速に入れる日は代わっていたりしました。

理由は信頼度を上げるため。

信頼度を上げることによって、
基本的にみんな僕が言うことを信じるようになります。

さらにたくさん働いているので、
仕事もぐんぐんできるようになります。

よって言葉に説得力が増していくのです。

二つ目は、しっかりと自分の行動を言語化しておくことです。

よく人に教えるときに「慣れだよ慣れ!」とか言う人がいます。
これあてにしないでください!

確かに慣れればできるようになるかもしれませんが、
僕はお勧めしません。

なぜかと言うと、
時間がかかりすぎるからと言うのと、
確実性がまったくないからです。

そこでじゃあどう教えればいいのか?
と言うところで答えは簡単。
常に成功体験を言語化しておくことです。

成功体験を言語化しておくことで
いざ人に指導するときに、
論理づけて教えることができるようになるため、
教えてもらう側にとても伝わりやすくなります。

まずは言語化することから始めてみましょう!

 

就活で本当に使うべきサービス:Matcher(マッチャー)を紹介します!

今回は、就活時に私が使っていたサービスを紹介したいと思います!

 

サービスを主に使っていた理由は、
仕事をしている社会人はどんな価値観を持って
働いているのか?

 

どんなことに楽しさを見出しているのか?

 

就活をしながら、自分のやりたいことや
大事にしていきたいもの、
なりたい像を探すためにサービスを使っていたので、
皆さんもこれから紹介するサービスをぜひ使ってみてください。

 

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 Matcher(マッチャー)とは?

Matcher(マッチャー)は私自身が就活において、一番使っていたと言えるサービスです。

 

どんなサービスかというと、
OB・OG訪問をできるサービスです。

 

matcher.jp

 

これは所属する大学にかかわらず、
色々な会社の社会人に会いにいくことができます。

 

わたしはこのマッチャーを使って社会人60数名の方にお会いして、
知識を固めたり、自分のやるべきことを考えるきっかけにしていました。

 

マッチャーで会える社会人の方は、優秀な方が多く、
また意識が高い人が多くて将来を考えている人が多いので、
自己理解で苦戦しているひとにとってはすごくおすすめです。

 

Matcher(マッチャー)を使うメリット

就活生がマッチャーを使う大きなメリットは三つあります。

①OB訪問にかかる手間が圧倒的に少ない

OB訪問でかかる手間はやったことある人であれば、
ご存知かと思いますので、こちらでは省略させていただきます。

 

Matcher(マッチャー)はそんな手間が一切かかりません。

 

申請方法が非常にシンプルで、
会いたい人を選んで、会いたい目的を選択肢から選んで、
申請を送信して終わりです。30秒くらいですね。

 

そして、メッセージ機能付きなので、
メールよりも圧倒的に楽にメッセージを送ることができます。

 

とにかく楽で早いのが一つ目のメリットです。

②企業からスカウトが来る

 なんと!ただのOB訪問のアプリ機能だけでなく、
実は企業からスカウトも稀に来ます。

 

しかもこのスカウトは他のサービスと違って、
かなり裏ルート選考の要素が強いので、
エントリーシートを書かずに済んだり、
説明会不参加などの特典もありました。

 

かなり有利な形で選考を進むことができるのです。

 

③内定者がめちゃめちゃ多い

 

Matcher(マッチャー)は内定者も社会人登録することができるので、
たくさんの内定者の方もいらっしゃいます。

 

ここでのメリットは内定者に就活事情を聞くことができることです。

 

働いたことはないため、
会社のことはあまり聞くことができませんが、
就活のことを聞くことができます。

 

就活も時代に沿ってだんだんと変わって来ています。

 

そうなって来たときに、
やはり参考になるのは直近の先輩が一番です。

 

そこで内定者に会える価値って実はとんでもなく高いんですよね。

 

ある程度会社選びなどが固まって来たら、
今度は選考対策などをすることもできるのです。

 

これらがMatcher(マッチャー)を使うことのメリットです。

 

Matcher (マッチャー)を使ってよかったと思えること

Matcher(マッチャー)を使っていた理由は、
社会人がどんなことを考えて働いているのかを
知りたかったからです。

 

将来像や、働く目的どんな理由があって会社を選んだのか。
これらをたくさんの人に聞いた上で、
自分の価値観はどうなんだろうとひたすら考えていました。

 

Matcher(マッチャー)はこんなわたしにとって
うってつけのサービスで、
前述した通り意識の高い社会人がたくさんいることから、
わたし自身も将来に関してたくさん思考を巡らせることができました。

 

たくさんの支援者がいて、
質問したらしっかりと答えてくれる。

 

そんな方が多かったので、
社会人に会うことにもうなんの抵抗もなくなりました。

 

学生にとっては特しかないサービスだと考えています。

 

さいごに

Matcher(マッチャー)は手軽に学生が社会人と会えるサービスです。

 

ここで注意してもらいたいのは、
「手軽に会えるからっておろそかにしてはいけない」
ということです。

 

会う社会人の方の半数くらいから、
結構愚痴を聞いたりしました。

 

当日来ない学生が結構いるみたいです。

 

社会人の方は忙しい中時間を割いてくれているので、
それを踏まえた行動を取るべきです。

 

学生がそういう行動を繰り返してしまうと、
社会人の方も少なくなってしまいます。

 

二年生の頃、始めたての頃はこんな登録者いなかったのですが、
ここ最近はとても多くなってきました。

 

なので、これからもこのサービスが存続していくように、
人に対して失礼のないように接していきましょう。

 

ぜひ皆さんも上記に注意してMatcher(マッチャー)を
使ってみてください!

 

それではこの辺で失礼します。

受験勉強って結果的に目標達成力が問われてるんじゃない?と考える理由

就活が終わってひと段落し、
4社受けて2社落ちて、落ちた理由を分析したら
やっぱり準備不足が原因でした。

 

適性検査があるとは知らず、
勉強していなかったので1社落ちたのと

 

自己分析不足で1社落ちたのとで、
準備不足が招いた結果だとわたし自身感じました。

 

そこでふと受験の時も
対策が不十分だったなと思ったこともあり、

これって目標達成力が関係しているのではないか?

 

と思い、今回は受験の話をしていこうと思います。

 

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 わたしの大学受験

わたしは現役生のころ、
とにかく安定した生活を送りたい
としきりに思っていました。

 

それで附属校のエスカレーター進学をやめて、
受験を選んだのです。

 

今では安定なんてこと一ミリも考えてないので、
当時は色々とバカだったなと思ってます。

 

結局大学受験一戦目は全落ちというボロボロの結果に終わって、
二回戦に臨みました。

 

二回戦は偏差値40であるにも関わらず、
早慶を目指すといったアホでした。

 

とにかくアホなんですよね。
早慶目指してれば、マーチ余裕っしょ!
みたいなことも言ってました。笑

 

人生こう甘くもなく、わたしは浪人時代10校受けて
4つしか受からず、今の大学に通っているわけです。

 

わたしの受験における敗因

大学生になれたからいいやと当時は考えていたのですが、
なぜ早慶に行けなかったのか?と考えた時に、

 

目標設定の仕方とその目標に対するビジョンが全くもって
見えていなかったことだというように気付いたのです。

 

勉強をサボったわけではありません。
むしろ勉強量は誰にも負けないのではないかというレベルで
やっていました。

 

わたしは受験対策を怠ったのだ
ということに気づいたのです。

 

始まりはセンター試験の失敗からでした。

 

センター試験の結果は「7.5割」

当時は絶望しました。
センター試験では滑り止めを一つ捕まえとこうと思っていたにも関わらず、
まさかの全落ちw

 

一年前の記憶がなんども蘇りました。
もう浪人はできない、後が無い。

 

思えば、センター試験の対策なんて全くやっていませんでした。
私立一般の方が難しいから、私立の問題を解きまくれば、
余裕で合格狙いにいけるでしょ!と考えていたのです。

 

ただ当時のセンター試験と私立一般の試験とでは、
構成が全く異なっていたので、対策しなければ点数を
取れるはずもないのです。

 

私立受験での失敗

わたしは家から近い大学を基準に受けていたので、
正直早慶以外のこだわりは弱いものでした。

 

早慶に行きたかった理由は、
総合商社などの大企業に就職したかったからです。

 

ただその肝心な早慶の試験対策を全くやりませんでした。

 

やっていたのは過去問だけ。
小論文もポテンシャルだけでなんとかなると思ってました。

慶應に入学した友人の浪人秘話

友人は現役の頃も早稲田に合格していたにも関わらず、
慶應に行きたいと浪人を決意し一年を共にしたのですが、
つい先日その友人にばったり遭遇し、
当時のことを少し聞くことができました。

 

その時初めて知ったのですが、
慶應に受かったものの。J大学やわたしが通う大学に受験で落ちたと
聞いてとても驚きました。

 

慶應への行きたさに、慶應への対策をガチガチに固めて、
結果的に慶應に行けたそうです。

 

確かに彼はわたしから見てもとても頭のいい人だと
思っていたのですが、
頭いいだけでは受験は勝てない
のだと、悟りました。

 

気づくの遅すぎですが。笑

 

本題:受験勉強は目標達成力があるかどうか

結論、頭の良し悪しってそんなに関係ないとわたしは考えています。
当たり前ですが、
知識って勉強すれば誰でも習得できる
ものですからね。

 

頭の良し悪しって、
受験勉強においては知識の多さが要になると
わたしは考えているからです。

 

ではなぜ、落ちる人と受かるひとが存在するのか?

 

簡単です。落ちる人は
目標に向かって勉強することができていない
のです。

 

勉強はして知識も付いてきた。
しかし受験で落ちてしまう。
模試でいい点が取れない。

 

なぜ点数が取れないのか?

 

それはテストの対策をしてないからなんですよね。
テストの対策をすることによって
テストに出てくるところだけを勉強すればいいので、
包括的に勉強をするよりも、効率よく勉強できるのです。

 

確かに最初は包括的に勉強をする必要があります。
しかし、それだけでは試験に合格することはできません。

 

あの大学の試験では、

  • 毎年文法の正誤問題が出るから対策しよう
  • ライティングがあるから対策しよう

など、このように志望している大学の試験対策をすることによって、
点数を取ることができるようになるのです。

 

受験合格のために必要な準備

受験を二度経験した身から考えると、
無我夢中に勉強するだけでは受からないと
私は考えています。

 

そこで必要なのが目標設定
ビジョンを立てることです。

 

目標設定をすることによって、
50m走でいうゴールの白線が見えるようになります

 

そこで今度はその目標までの筋道を立てていきます。

 

筋道はできるだけまっすぐの方が好ましいです。
しかし受験はそう甘くはありません。

 

ただ、一度目標を立てビジョンを立てることによって、
たとえ道を外れたとしても、違う道を作ることができます。

 

何をやればいいかわからない状態を
なくすことができるのです。

 

慶應に行った友人は目標を立て、
どうすれば慶應に行けるのか、
明確な計画を立てることによって、
無駄なく効率よく勉強し続けて、
最終的に受験で結果を出すことができたのです。

 

さいごに

受験生が最初にやるべきことは、
目標校を決めてそこに行くための
勉強の計画を立てる
こと。

 

何月までに文法、
何月までに長文演習、
何月までに過去問演習
というように細分化します。

 

そして最終的に、
1日ごとに目標を立てることによって、
勉強の進捗も視覚化できるようになるのです。

 

視覚化することによって、
現状の課題も見えてきて、
今何をするべきなのか?
何をすればより合格へ近くのか?
を具体的に把握することができるようになるのです。

 

こう考えると、受験で必要なのって
目標達成力なんですよね。

 

勉強をし続けるのも大事です。
知識をつけなくては戦うことはできないので、
目標達成を意識しつつ、
効率よく勉強することを意識してみてください。

 

私みたいな失敗をする人が
もっと少なくなればいいなと思ってます。

 

目標の立て方、ビジョンの立て方とかわからないことがあれば、
気軽に聞いてくださいね!

 

受験生応援してます!

 

それでは今回はこの辺で。

【浪人受験記】わたしが浪人してよかったと思える4つのこと!振り返るとメリットも多かった。

わたしは人生で多くの経験をさせてもらってまして、実は浪人した過去もあるので、浪人生にも何か発信できたらなと思い、今回は記事を書くことにしました。「浪人してよかった」と思ってるから、ぜひ読んで欲しいです!

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 【浪人してよかったことNo. 1】浪人は確保できる時間がとても多く、そこで自分と向き合うことができる

浪人を振り返ると1人でいる時間が多いので、必然と自分の時間が確保できます。
友人と一緒に勉強している人も多いかもしれませんが、それでも時間はたくさんあったと考えています。

 

浪人生は勉強をしなければいけないというのはあるのですが、
それでも勉強する目的がないと、どうしても気が乗らず
勉強ができないことがわたしにはありました。

 

そこでわたしは

「なぜ受験という道を選び、なぜ大学に行きたいのか?」

を考えていました。

 

こうすることで、わたし自身当時はお金持ちになりたいとか、
学歴フィルターの存在を恐れていたので、有名な企業に就職するために
という理由で有名な大学へ行く受験という道を選んだのです。

 

目的があると、人はどうしてもその目的のために努力するようになります。


受験はあくまで人生の一通過点でしかありません。

自分は将来どうなりたいのかを考えることによって、
そのために自分が行きたい大学への気持ちがどんどん高まって行くのです。

 

だからこそ、
わたしはこの浪人時代を勉強を頑張ることはもちろん、
自分と向き合い、どうして行きたいのかを考えるようにしていたのです。

 

浪人生はすぐにでも実践してみてください!

【浪人してよかったことNo.2】知識を吸収することがより楽しくなったこと

浪人してよかったこと二つ目は、
「勉強が楽しいと思えるようになったこと」です。

これは勉強が嫌いな人からしたら、何言ってんだこいつと
思われそうですが、わたしの中でこれは事実でした。

勉強って自分ができるようになっていくのを実感すると、
楽しくなるんですよね。

 

実はこれっていまでも生きていて、
小説しか読んだことなかったのにも関わらず、
いまでは自己啓発やスキル系の本を読むことが好きになったのです。

 

知識が入ることによってこれ自分でもできるんじゃね?と
思うようになってどんどん行動量も増えていきました。

 

結果的に知識を入れて、
自分にできることが増えていくことが
とても楽しく感じるようになったのです。

 

【浪人してよかったことNo.3】大学に入ってからのモチベーションが異常に高くなったこと

実はわたし自身モチベーションという言葉があまり好きではありません。
モチベーションが高かろうが高くなろうが、
やらなきゃいけない時はやらざるを得ないからです。

 

しかし、この言葉を使うことが適切だとわたし自身が思えるので、
今回は使うことにしました。

 

浪人時代に将来のことをだいぶ考えていたので、
とにかく自分がどのように成長していきたいのかを考えていました。

 

あと理由がもう一つあって、
ただでさえ1年間同期よりも遅れているのにも関わらず、
ぼーっとしているのは勿体無いし、他の人間よりも頑張らなくてはいけないという
使命感が強く、結果的に何か行動しなければいけないとわたしの中に意識が芽生えました。

 

1年の期間を無駄にしないためにも、とにかく頑張らねばと考えることができたのです。

 

【浪人してよかったことNo.4】これ以上の困難はないんじゃないかと思えるようになったこと

わたしの場合、高校三年生までサッカーをやっており、
試合には出れなかったものの、きつい練習を乗り越えたので、
これ以上に辛い経験はないのではないかと自負していました。

 

サッカーは少なくとも、
仲間という存在がいたのですが、
浪人自体は大学に行くための個人戦なので、
1人で戦わねばいけません。

 

正直サッカーの何倍も辛かったですね。
サッカーはある程度は楽しめていたのですが、
浪人初めは偏差値が40と最悪のスタートでしたので、
絶望しかありませんでした。

 

結果的に偏差値は60を超えて大学に通っていますが、
当時は一日13時間勉強に費やしていました。
いくら途中から勉強が楽しくなっていったとはいえ、
今からでは考えられないような努力量です。

 

1日13時間嫌いな勉強をして、
毎日未来が見えないのに孤独で戦い続けるというのは
実体験からして、これから先に起こることどんなことよりも
辛かったのではないかと考えているのです。

 

最後に浪人生へ伝えたいこと

今はまだ始まったばっかで少し余裕があるかもしれません。
しかし、1年は長いようで当事者としてはあっという間に終わってしまいます。

 

大事なのは1年間勉強をし続けることです。
やりきった先に、たとえどの大学に行こうと
必ず自身に見えている世界があると思います。

 

そして大学生になればたくさんの自由に使える時間があり、
その時間の使い方もまたたくさんあります。
一年後は皆さんもその仲間入りです。

 

経験者として、
浪人時代を過ごして、心の底からよかったと思っているので、
今を頑張り将来につなげてほしいなと考えています。

 

自分は人生で特別な経験をさせてもらえていると、
ポジティブに考えてこれからも勉強を頑張ってほしいです!

 

それでは長くなってしまったので、
この辺で失礼いたします。

 

【アルバイト育成日記】アルバイトの意識の格差問題に抱く違和感

今回は、アルバイトをしていて思うことが沢山ある中で

現状に満足している人間が多すぎる

ことに気付きました。

わたし自身こんな現状に

とても違和感を感じているので、

記事に書きましたので、よかったらみてください。

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わたし自身のアルバイト経歴 

わたしは現在も学生なので、アルバイトをやっているのですが、

今までアルバイトを4つ経験してきて、

1年次:フードコートの飲食店+塾講師 複業

2年次:居酒屋

3年次&4年次:某とんかつチェーン店

とバイトを経験してきました。

 

なのでどんなところで自分が成長できるのかを

考えてきました。

1年次の頃はかなりふざけてましたが。笑

 

色々な経験をしてきて、

時給に対する違和感や

バイト内での上下関係、

とてもブラックな扱いを受ける社員さんとの出会い。

5店舗の店長を務める社員の方。

あまり働いていないけど、

とても儲けている塾の先生。

15時から朝の5時までを週5でこなす係長など、

色々な人に会ってきたことで、

多くの経験と知識、思考回路を

得ることができました。

 

それゆえに今のアルバイトの環境にとても違和感を覚えているのです。

違和感、それは現状に満足している人間がいること

やはり学年上、そして立場上

わたしは教育係として

下の子たちに教えているのですが、

最初はみんな素直に聞き入れてくれます。

 

しかし、ちょっとできるようになると、

みんな積極的にそれ以上できるようになることを

しなくなってしまうんですよね。

 

そのときそのときは返事もしっかりするので、

ほっとくのですが、翌日や次会うときに

また同じことを注意することが増えてきたのです。

 

わたしの指導不足というところもありますが、

社員の方から聞く限りでは、わたしがいないときの

態度やら仕事量が圧倒的に違いすぎて、そろそろ締めようかな

と嘆くくらいの酷さらしいのです。

 

今までのバイトを振り返ってみると、

わたしもそういう節があったなと思いつつ、

なぜ人は現状で満足してしまうのでしょうか?

仮説①「現状で満足する人はアルバイトをお金がもらえるものとしか見ていない」

これは一見当たり前かもしれませんが、

お金稼ぐためだけに時間を費やすって

とても勿体無いと思うんですよね。

 

時給っていう概念にも違和感をわたしは抱いているのですが、

彼らはそれにも気づいていないため、

時間という貴重なものを適当に費やし、

お金をもらうという行動をしていると考えています。

仮説②「バイトを遊びの一環だと思っている」

これはぶっちゃけ多いと思います。

実際僕自身も遊びの一環としてやっていた

時期がありました。笑

 

バイトを頑張る秘訣として、

第一に楽しむ必要があるので、全否定はしません。

しかし、バイトの仕事をこなせるようになりたくないのかな?

と疑問に思ってしまいます。

 

遊ぶのは完璧になってからにすれば?

それがバイトを真に楽しむことだと思っています。

あと1年もないおっさん大学生があの店に残してやれること

正直、今働いているお店は大学2年生以下が大半を占めていて、

まだまだ成長できる人間が多いです。

そこでわたしの経験を

みんなに伝えられたらいいなと。

 

しかし伝え方がわからないのも現状です。

わたしみたいな成長への意欲が強い人間は

そう多くはいません。

なので、意識の違いをどうやって克服するのかを

考えることがわたしのこれからの課題だと思っています。

 

学生期間に育成係に携われていることに感謝し、

もっと多くの学生にできるようになる楽しさを

味わってもらえるように頑張っていこうと思います。

 

それでは長くなってしまいましたので、

この辺で失礼します。

【営業嫌いな人向け】わたしが営業職への就職を熱望する理由

営業という職種は学生からはノルマがきついイメージや、

話すのが苦手という人はかなり避けている職種ですが、

わたしは圧倒的に営業職を志願しています。

 

むしろ他の職種は全く受けていないです。

そこで、わたしがなぜ営業職に就職したいのかをこれから書いてこうと思います。

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 正直、光回線の訪問販売で営業はもう嫌だと感じた

皆さんの自宅には訪問販売というのはどのくらいの頻度で来ますか?

多くの人が訪問販売のセールスマンが自宅に来たことがありますよね。

わたしは実は大学2年生の秋から、3年生の夏前までやっていたのですが、

正直大変なインターンでした。

 

初めて営業という仕事を体感するわけですが、

何しろ契約できないことが続き、そして上司からはあれこれと言われる。

正直うんざりしている部分もありました。

 

一番きつかったのが、玄関先で客に怒鳴られることです。

本当に怒鳴られます。(笑)

 

上司からはあれこれ言われ、

客からもあれこれ言われ、

非常に精神的にも参ったインターンでした。

営業がいいものだと感じた瞬間

営業って上記に記載した通り、

9割型辛いものだとわたしは考えています。

そう!1割は楽しさだったり、嬉しさだったりの感情があるのです。

それに気付けたのは、先輩があるとき同行してくれたときでした。

 

ピンポンから商品説明、プレゼンまでは自分でやり、

そこから客が何かアウト(反論や断り文句、質問等)を返してきたとき、

その先輩が答えてくれるという形でした。

 

その先輩は普段は口うるさく色々といってきたひとだったのですが、

同行してみると、自分の反省を常に考えていたり、

改善点を提示してくれたりしたので、

とても有意義な時間になったのを覚えています。

 

彼は営業で変な客が出てくると、

ほとんどは自責に落とし込んでいたのですが、

たまに

「ふざけんな!」とドアを殴ったりと

怖かったのですが、今でも面白い人だったなと思っています。

たまに他責にして、物に当たるんですよね。

 

2人で回っていた時に、ようやく1人の大学生が現れました。

そのひとは通信費を自分で払っており、

料金高めで通信が途切れ途切れで鬱陶しいという悩みを抱えていました。

そこわたしたちが扱う商材をプレゼンして、

先輩の援護射撃がなければ取れなかったのものの、

初受注を手にすることができたのです。

 

そのときにその客から言われた言葉が、

「ありがとうございます!」でした。

営業を楽しいものだと感じた瞬間でした。

 

「俺でもひとの役にたてるんだ!」と率直に思ったんですよね。

辛いことの方が多いけど、

自分なりに楽しめるようになったのです。

営業職への志望理由

楽しいだけでは、営業職へは就職しません。

なぜならそれ以上に辛いものと知っているので、

就活を始めるまで、営業職を選ぶつもりはありませんでした。

 

わたしが就職先を選ぶ上で考えていたのが、

成長できるかどうかでした。

 

将来、起業したいなとうっすら思っているのと、

目の前で苦しむ人間を助けてあげられる人間になりたい

と思っているので、

そのためにはお金や時間に余裕があり、

スキルもある程度はつける必要があると思っているからです。

 

そこで振り返って考えたとき、

起業するために必要だと思っている

ビジネスの全体像を把握すること。

 

目の前にいる人間を救うために必要な

困っていることや悩みを引き出して、

適切な改善策や解決策を定時できる能力。

 

あれ?これって営業職でどっちもつけることができるのではないか?

 

営業職は会社の問題点だったり、

会社が必要としているものが、

なんなのかを考える職種ですよね。

 

そうすることで、

相手が何を問題視しているのか?

相手が何を欲しているのか?

これを見極めることができるようになることで、

ビジネスの全体像を把握することができるようになる

とわたしは考えています。

会社の売り上げを取ってくるのって、

大半が営業の人たちですからね!

 

ビジネスの本質って、

なんらかの価値を提供することで

対価をもらい利益をあげていくことだと思っているので、

営業職でビジネスの全体像を理解しつつ、

将来的に自分で会社を起こせたらなと思っています。

 

他にも営業をやりたい理由はあるのですが、

やっぱり若いうちに成長しておきたいので、

この2点がとても大きいですね。

さいごに

営業はわたし自身、

とても存在意義を確かめられるものだと考えています。

 

ひとの役に立ち、

「ありがとう」と

言われることで、

自分がひとのためになったのかと

実感することができるので、

自身の存在価値を実感することができるのです。

 

営業をやったこともないのに、

営業は辛いから嫌だとか、

正直勿体無いと思います。

 

やらずに決めつけるのでなく、

やってみてはいかがでしょうか?

 

まだ学生ですが、

営業を経験していますので、

何か質問がある方は

こちらの質問箱か、もしくは

ツイッターのDMまで送ってくれれば、

お答えしますのでお気軽にどうぞ!

質問箱URL↓↓↓

peing.net

ツイッターはこちら↓↓↓

twitter.com

 

それでは長くなってしまいましたので、

今回はこの辺で。

 

【アルバイトorインターン】長期インターンに没頭する意識が高い学生が陥りがちな落とし穴とは?

こんにちは、最近アルバイトにコミットする時間が増えてきて、自分なりに考え行動しているのですが、アルバイトでも成長しようと思えばできるなということを感じています。しかし、世の中にはインターンを行っている企業が増えてきて、インターンに参加する学生もかなり増えてきたと思います。違う記事にも書きましたが、メガベンチャーと呼ばれる会社を受けた時に、長期インターンをやっている人と言われて手を挙げていたのが、全体の7~8割ほど(200人中)いたことにはとても驚きました。さてそんなインターンに行く学生ですが、インターンに参加するだけで満足している人が多すぎるという現状を目前にして、違和感を感じているので、インターンに行っている学生が陥る落とし穴に関して今回は書いていきます。

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 長期インターン生を採用する企業側のメリットとは?

インターンを経験したことがある学生ならなんとなくわかると思いますが、長期インターン生を雇う理由はいくつかあります。その中で特に大きな割合を占めているのが、

①人件費が安く、人を雇うことが可能になる。

②新卒採用における人材の囲い込むことができる。

という二点が多くの企業に共通しています。例えば学生であれば時給制で雇うことができるので、休ませて人件費削減もできますし、企業にとっては都合のいいコマになります。そして何よりも学生をインターン生枠として特別枠の選考に進ませるという条件で自社の選考に進んでもらい、新卒で入社してもらうという人材の囲い込みをしています。インターンからの囲い込みに関しては学生も企業で働いてから、入社するかどうかを判断することができるので、学生にとってもメリットであると私自身は思っています。

学生が長期インターンに参加するメリット

同じように今度は学生目線で長期インターンへ参加するメリットを書いていきます。学生が長期インターンに参加する理由としては、

①就活で少しでも有利に立てるように準備したい。

②スキルなどをつけて成長したい。

の二点が多いと思います。実際に私が長期インターンをやり始めた時はこの①と②の両方でした。明治大学は世間一般から見たら偏差値の高い学校ですが、高校3年の頃から総合商社に行きたいという夢があったので、学歴がすでに足りていないので、その分インターンで実績を作って絶対に行ってやろうと思っていました。

ですが、今になってわかるのですが、この考え方はとてもナンセンスなので、もし同じようなことを考えている学生さんがいたら、やめたほうがいいと思います。長期インターンに参加するメリットは社会人と全く同じような仕事を経験することができること。そしてスキルをつけてどんどん成長することができることです。

実際に長期インターンを経験して思ったこと

学生中に長期インターンに参加することは必須と言ってもいいほど、いい経験になります。実際にこの2年間くらいで私自身とても成長することができましたし、人の上に立つことが嫌いだったのにも関わらず、今は全く苦にならなくなってしまったので、大変な成長を遂げることができたなと思っています。

しかし同時に長期インターンには大きな落とし穴もあります。それは長期インターンに参加することで、自信過剰になってしまい自分を客観的に見ることができなくなることです。

実際にこれは仕方のないことで、世の中には長期インターンへの参加者が増えているとはいえ、まだまだ少数派なので学生からも人事などからもちやほやされることが多いです。そういった事象が重なっていくと、やはり人はダメになるものでまるで向上心を無くします。学生の中だけで少し優秀というだけで満足してしまうのです。しかし、大学を卒業したらみんな社会人になるにあたって、全てがフラットになります。フラットになった時、そういう現状に満足する人間はとても弱いです。成長意欲が全くなくなるので、他の人に比べて苦しい状況になっていくのは当たり前ですよね。これが長期インターンに参加する学生の落とし穴だと私は個人的に考えています。

アルバイトだって成長できるよ?

ぶっちゃけた話、アルバイトをバカにしている学生は意識が高いのではなく、意識高い系でしかないなと個人的に感じています。アルバイトは確かにマニュアルが整備されていてそれを覚えれば、ある程度の仕事はこなすことができてしまうので、そういった観点から見ると成長するのは難しいと感じてしまう人が多いかと思いますが、それは少し違うと思っています。

アルバイトを始めることがスタートなのではなく、マニュアルを一通り覚え一人でこなせるようになってからがスタートと考えるのです。なぜならマニュアルを覚えたところからやっとただのアルバイトとして扱われるようになるからです。正直それまでは期待されていません。当たり前ですね。しかし当たり前の仕事をこなせるようになってから一気に状況が変わってきます。アルバイトで一番重要だと私が考えているのは視点を徐々に上げていくことだと思っていて、いつまでもアルバイト目線でものを考えていてはいくらアルバイトとして優秀になれたとしても、所詮アルバイト止まりで終わってしまいますが、アルバイトの業務をこなせるようになったら、次は社員目線でものを見ることができるようにし、その次は店長目線、エリアマネージャー目線とどんどん視点を上げることにいよって、経営の観点から仕事を見ることが可能になっていきます。そうなっていくことでたかがアルバイトでも社員の方からの評価が上がりますし、何より思考面で成長できると私は考えています。

おそらくアルバイトをバカにする人ってこのような視点を持てない人になると私は思います。インターンでも同じですが、結局成長できる環境を整えることができるのは自分次第なのです。アルバイトを頑張っている人は無理にインターンへいく前に、自分が現状どの視点で物事を見ているのかを考えて見てください。視点を上げるだけで見える世界が全然違ってく来るので、おすすめです。

では長くなってしまいましたがこの辺で終わりにしようと思います。

【就活中の大学生必見】成長の必要性と成長可能な環境とはどのような環境なのか?社会人100名以上と話して感じたこと

こんにちは、今回は就活で出会う学生や社会人の方から成長したいとか、うちは成長できる環境だとかよく聞くのですが、あなたにとっての成長ってなんなの?と聞いてみると、少し戸惑ってしまう人が多く見受けられます。それでいて今回は成長したい人たちにとってどんな環境に行けば成長できるのか、またどんな成長をしたいのか、成長することによってどんないいことがあるのかを中心に書いていこうと思います。

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 あなたにとって成長とはなんですか?

早速成長という言葉から考えていきたいと思いますが、「成長」というワードってとても抽象的な言葉ですよね。確かに面接とかで「成長したい」といえば聞こえはいいですが、聞く側からすると「それで?」となってしまいます。ここで君は向上心あるね!とか言ってくる人や会社は注意しておいたほうがいいです。

成長したい!という言葉を聞くと、私は二つの疑問点が浮かび上がります。

①どんな成長をしたいのか?

②なんで成長したいのか?

の二つです。成長したいという学生は今増えてきており、もはや口で言うだけならみんな言ってるのではないかと私自身感じているからです。そこで本当に成長したい学生なら、どんな成長を遂げたいのか、なんで成長したいのかを明確にすることによって、うちの会社なら〇〇力をつけることができるよとか、こんな成長ならできるよと言うことができます。そこでミスマッチングもなくまた、面接しのぎの成長したいではなく、本当に会社に入って成長したいんだろうなと言うのが明確にわかるようになるのです。

「あなたにとっての成長とはなんですか?」をとにかく考えるようにしましょう。

「うちなら成長できる環境があるよ。」という企業に要注意!

最近の傾向を見て、学生が成長できる環境を提供できると謳っている企業も少なくはありません。実際に売り手市場が続いているので、人が少ない企業は特にこれを前面に出して、意識の高い学生をかき集めているイメージです。しかし、本当に成長できる環境なのか判断するにはかなり難しいものがあります。そこでどんなところに着目すべきことは二点あります。

①入社直後から現場での経験を積めるかどうか。

②仕事を任せてもらえるかどうか。

の二点です。一つずつ丁寧に書いていこうと思います。

①入社直後から現場での経験を積めるかどうか。

これは本当に大事で現場での経験を積むことができなければ、一生現場での仕事をこなせるようにはなりません。しかし、実際に就職すると業務は資料作成などのコーポレート業務や先輩社員の営業に同行させてもらうといった、現場での経験をなかなかさせてくれない企業が多いです。そんな企業で成長ってどうやったらできるのでしょうか?結局できないことってインプットでは一生できるようにはならず、アウトプットして初めて少しずつできることが増えてくるようになります。そういった理由から①は成長にとっては大事な要素となるのです。

②仕事を任せてもらえるかどうか。

②は①に慣れてきて自分に余裕ができた時、上司の業務を任せてもらえるかどうかです。例えば、現場で営業成績トップで自分の月間目標を早期で達成した場合に、追加で受注率を上げていくのもいいですが、それでは営業における会社への売り上げは伸びますが、自身のスキルアップは営業におけるスキルアップにしかなりません。しかし、そこで営業成績を達成できたら、次は空いた時間で上司の仕事、例えば部下のマネジメントを私にやらせてくださいと頼み、そこで本当に任せてもらえればマネジメントの経験を積むことができます。営業の月間成績も伸ばしつつマネジメント経験も積めるので、できる仕事の幅が広がるわけです。

そして何よりも一人で営業成績を上げることで確かに売り上げを伸ばすことも可能ですが、その人が何人も育てていくことによってチームの営業成績を伸ばすことができればより会社としても売り上げを伸ばすことができるようになるのです。このように人が成長できる環境は仕事を任せてもらえるかどうかで判断することができるのです。

成長したいなら選択肢は一つ。答えは「やる」を選ぶこと!

以上のことが成長することができる環境を選ぶコツなのですが、結局成長できる環境に入れたとしても最後は自分次第です。そして、最初は環境を探すことが大事なのですが、最終的には自分で成長できる環境を作っていかなければいけません。そうすることで自身が上司になった時、部下が成長していれば仕事を任せることができ、また上から仕事を取ることも可能になります。そういった成長サイクルを回していける環境を自分から作っていけるようにしていかなければいけません。

まずは行動する!これに限ります。そこで行動しながら考えることでそれが成長につながっていきます。それを繰り返すことによって人はできることが増えていくのですが、まずはやるかやらないかです。始めないと何もできるようにはなりませんので、成長したいと心の底から思うのであれば、今すぐそれに伴った行動を起こしていくことをお勧めします。

では長くなってしまいましたので、この辺で。

【連絡が遅い人は要注意】即レスを意識したほうがいい理由

就活を続けていれば、嫌でも社会人の方と連絡をとらなければいけないわけで、即レスしてくる人とレスが遅い人、さらにいうと、無視してくる人の3パターンがいると言うことが見えてきました。

私自身高校の部活動の顧問から耳にタコが出来るほど、報連相はしっかりやれとか、大学生になってからもレスは早く返せだの、業務連絡は早めにやれということを嫌という程言われてきたので、即レスは基本的に当たり前になりました。

しかし、社会人と連絡を取り合う中で、余りにもレスに関して気になる事が多いので、そういった人たちも含めてレスを早くしたほうがいいと私が考える理由を書いていこうと思います。

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レスが早い人と話すとこちらの予定が組みやすい!

言わずもがな、わかっている方も多いと思いますが、レスが早い人と連絡を取り合う事で生じるメリットというのが、予定が組みやすいという事です。

例えば、面接や面談の日程調整をするときに、複数日程を提出しろと言われる事がありますよね。そこで自分が提出した日程を出す事でその提出した日程には他の予定を入れる事ができなくなってしまいます。そこで即レスがくれば、他の予定を迅速に入れる事ができるので無駄な時間を生む事なく日程調整できるのですが、もしここでレスが遅れると学生は他の予定を入れる事ができなくなってしまいます。それって忙しい就活生からしたら致命的ですよね。自分のタスクをこなす上で、自分が行う行為によって他者にどんな影響を与えるのかを常に考えるようにしましょう。

「忙しい」という言い訳は通用しない

実際にレスが遅い人って、忙しい風を装っている人が多いなと私自身が経験してきた上で思います。しかしメールの返信ごときに果たしてそんなに時間を使うのでしょうか?

実際にはそこまでの時間を要さないと思います。特に学生相手なら、同じような質問や要件が多いはずですので、答えるのが難しくないものばかりだと思います。ではなぜレスが遅れるのか?

それは

「レスが遅れることによって相手に迷惑をかけているという相手の視点から状況を見る事が出来ていないからだ」

だと私自身は考えています。これは要するに優先順位を判断する事が出来ていないことを指しています。基本的に優先順位とは、他者に影響を与えるようなことから片付けていく事が必要であると私は考えていて、現に人に関わるものでなければ、一切人に迷惑をかける事がない一方で、他人に少しでも影響を与えることを後回しにすると、とても他者がとても迷惑を被ることになります。

この意識を持つことはとても重要で、メールの返信なんて時間はかからないので、なる早で返すようにしていきましょう。

レスが遅い人=信用されない人

連絡がいちいち遅い人と連絡のやり取りをするときって、何かとイライラしませんか?何よりも、こちらが必要だから連絡しているのに、それに対する返信が遅いと連絡する気が起きないですよね。要するにレスが遅い人に対して連絡する気が失せるわけです。そしてそれが意味するのは何も頼みたくない、任せる事が出来ないとなってしまうのです。レス一つで信用を損なってしまうのです。

また私はとある企業にとても行きたかったのですが、その選考を受けていたのですが、落ちてしまいました。しかし、あれだけ行きたかった企業なのに、落ちた時のショックは全くありませんでした。

実はリクルーターがついたのですが、そのリクルーターがとんでもない人で、面談日程はちょこちょこ変えてくるわ、メールは無視するわで、「私はあなたの味方だから」的なこと言っていたのですが、どこがだよという気持ちがどこかにあったのかもしれません。そんな人ばかりではないと思いますが、そういう対応されるうちに知らず知らず気持ちが冷めていったのかもしれません。そんな人頼れないし信頼もできませんよね。

思い返せば、今まで背中を見せてくれていた先輩や、社会人の方々はレスが異常に早い人ばかりした。(一番尊敬している人はFacebookのコメントですら数分で帰ってきます笑)

さいごに

今までレスを早くしろと言われてきて、自分なりに早く返すようにしてきたので、レスが遅い人とやり取りをすると違和感で気持ち悪さを感じてしまいます。

しかし何でもかんでも早く返せというのではありません。日常的な会話を早くしろというのではなく、優先順位を把握して早急な返信が必要である場合のみ即レスをする事ができれば十分であると考えています。

そして忙しいというのは、言い訳でしかありません。返信なんて数分で返せます。上にも書きましたが、相手に少しでも影響を与えてしまう連絡事項が存在する場合は即レスを意識するようにしましょう。相手にとってプラスであることはもちろん、自分の信用度を高める事もできるので、得しかありません。

これから意識する必要があると私が考えているのは、

①自分で返信を終わらせるようにする事。

②他人に少しでも影響があるならその返信はすぐに行う事。

③日々優先順位をつけながら返信に順序をつける事。

です。皆さんもぜひ意識してみてください。これができれば普段のタスクも優先順位をつけて効率よく終わらせる事ができるようになると思います。

それでは今回はこの辺で。

成長サイクルを組織で作り出す方法

今回は、人を成長させることができる環境を作り出すには何が必要なのかを考え、記事にして行こうと思いましたので、見てみて下さい。

最近マネジメントをする機会を与えてもらい、自分のタスクをこなしながら育てることに徹しているのですが、実際にどのようにしたら人を成長させることができるのかを考えて、かつ先日ある社会人の方に聞いたことも含めて自分の中で整理して書きました。

 成長とはなんなのか?

成長、成長と言いまくる人が最近増えてきていると肌で感じているのですが、実際に成長とはなんなのか?と聞いてみると答えられない人がいます。私自身が考える成長とは、人ができなかったことができるようになることを成長と定義しています。

例えば、イベント企画をした時に初めてやるときは何からやればいいのかもよく分からずにただがむしゃらにやると思いますが、一回できると実際に次もできるようになりそれを繰り返すことで当たり前の基準になっていく。

つまり成長とはできないことに挑戦し、その行為を繰り返すことにより、やがてできるのが当たり前になる。このサイクルを成長と私は考えています。

人が成長することができる環境はどんな環境か?

成長という言葉を定義していると、成長するために必要なことはなんなのか?それが見えてきた方もいらっしゃるかも知れません。そこで、実際に人が成長する環境とはどのような環境なのかをここで書いていこうと思います。

成長することができる環境は、上記で書いた成長のサイクルを体現できる会社だと考えていて、それこそが「若いうちから活躍できる会社」だったりします。成長できる環境には二つの条件があり、その条件をクリアしている環境では人は成長できると私は考えています。以下で会社を例に話をしていきます。

条件①【事業が横展開して行く会社】

これはどういうことかといいますと、一つの事業ではなく、様々な事業を持ち、さらに事業が立ちあがるペースが早い会社だと考えています。たとえばあの有名なサイバーエージェントさんなんかがそうですが、若いうちから成長できる会社といわれていますが、インターネットを軸に様々な事業を立ち上げている結果、若いうちから人にポジションやら仕事が与えられできないことを仕事をこなしながらできるようにして行くことを繰り返しており、どんどん人ができることが増えていって結果的に成長できる環境といわれるようになったのです。このように事業が縦に縦にではなく、横に横にと伸びて行く会社は延々とポジションややることの幅が広がって行くので、結果的に成長しやすい環境を作ることが出来ます。

条件②【上司が自分の仕事を部下に任せることが可能な会社】

実はこれが本当に大事なことで、成長とは「自分のできないことをできるようにすること」だと書きましたが、仕事は基本的に「こいつにはこれくらいしかできないだろう」というように上司から決められてしまい、仕事のやれる範囲が自動的に狭まってしまいます。例えば営業職でいう目標値を与えられた時に、その目標を達成できればいいよというもので、確かに目標を達成すべき事なのですが、それでは結局与えられた仕事の範囲を脱出することが出来ません。

そこでどうしたらいいかというと、与えられた目標を達成しそれ以上の数値を叩き出すことです。

例えば目標値が300万円だったとして、その目標値を超えた500万円の売り上げを達成するとします。そうすると、売り上げ目標を200万上回っているので、こいつはまだ仕事に対して余力があると判断され、より多くの仕事を与えてくれるようになるのです。しかしここで重要なのは、仕事を上司にもらえるよう頼む事です。特に私はこれをやりたいのでやらせてくれないでしょうか?というように主体的に上司に頼む事で、売り上げを達成している分こいつに任せても大丈夫だろうと判断され、新たにできそうでできないような仕事にありつくことが出来、その仕事をこなすことによって成長していくことができるようになるのです。

さいごに

以上のような成長サイクルを作り出すことができる環境を作ることができれば、人が自ずと成長することが出来るのですが、実際に個人が成長するために必要なものは視座を上げるという事です。ここでいう視座を上げるという行為は要するに「当たり前の基準を上げる事」です。

当たり前の基準を上げるという行為は、現状に満足せず自分のできることを増やしていく=成長するなので、結局、個人個人が成長するために考え行動していかないといけないわけなんです。

何が言いたいかというと、個人が成長に意欲的でない限り、人は成長できないということです。なので組織の成長サイクルを作りつつ、また個人への成長を促すような工夫もまた必要です。組織と個人の両方が成長できるような環境を作っていけるように頑張っていきましょう。

私がプログラミングを勉強する理由

先日、私はProgateに課金して、プログラミングの勉強を本格的に開始しました。近年ではITの急激な発達により、プログラマーに対する需要が増えてきました。そこで今回は私がなぜプログラミングを勉強しているのかを書いていこうと思います。

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 2020年から小学生のプログラミングの授業必修化

皆さんは2020年からプログラミングの授業が小学校で必修化されることを聞いたことありますか?実は海外ではすでにプログラミング教育は重要視されていて、アジア圏でもかなり進んでいます。韓国では2017年から小学校でのプログラミング教育が始まっており、日本はすでにかなりの遅れを取っているのです。

プログラミングスキルが今求められている理由

なぜ今になって急にプログラミング教育が盛んに歌われるようになってきたのでしょうか?それは現在の時代背景が大きく関係しています。現在ではITの進化が激しく毎年のように新しいサービスが普及し、AIも少しづつ普及して来ました。Googleの共同創業者のラリーペイジが世の中の仕事の90%がなくなると公言しました。これは決してありえない話ではなくて、AIが出て来た以上、単純な仕事やルーティンワークなど効率が悪い業務をAIやシステム化されたコンピューターが勝手に行ってくれるようになります。そ子で今後はそういったAIやシステム化されたコンピューターを作る人たちの仕事の需要が増えてきます。だからこそプログラミングスキルが重要になってくるわけですし、必要なものになってきているのです。

プログラミングを学ぶ上で小学生が身に付けることができるもの

プログラミングを学ぶ上で実はプログラミング以外にも身につけることができるスキルが存在します。それは論理的思考力と問題解決能力、そして発想力を養うことができます。例えばこんなゲームを作りたい!というような発想力、ここにこういう機能をつけたらこういう結果が現れるからこうしよう!などの論理的思考力、間違ってるところやうまく作動しないところに関して修正しようとすることで問題解決能力を養うことが出来ます。普段学校で学んでいるテストでいい点数をとる勉強ではなく、自分の頭で考える力を養うことが出来るのです。このようにプログラミングを勉強をすることでプログラムを書くスキルだけでなく、思考力も身につけることが出来るようになるのです。

以上を踏まえてなぜ私はプログラミングを学ぶのか?

私はいわゆるゆとり世代と言われる世代に生まれたので、後から生まれてきた人たちよりも勉強をせずに生きて来ました。そして後一年でそんな私も社会人になります。冷静に考えて2020年からプログラミング教育が小学生から始まるといいますが、その子たちが10年後社会に出て来た時、プログラミング教育を受けてない私たちはそもそも同じ土俵に立てないわけです。さらに小学生から思考力をも鍛えることが出来るので、その子たちが大人になったときの市場価値が私たちよりも高くなり兼ねないのです。

それに加えて現在ですら経営者の方々はプログラムを自身で書けるような人たちで溢れています。トップがプログラミングを理解していないと、適切な指示を出したり、そもそも新規サービスを作るという場合の決断や工費、必要な時間なども出せない訳です。つまりエンジニアだけでなく、プログラミングスキルは人々によるスタンダートなスキルになっていくと私は考えています。そこで私はプログラミングを大学生中に本格的に勉強していこうと考えています。

最後に

プログラミングを勉強してる!っていうと、私には無理だ、という人がたくさんいます。このようにプログラミングは堅苦しいとか難しいやつまらないイメージが強いんです。ですが、プログラミングは奥が深くまた可能性を秘めた面白い手段です。私がプログラミングを勉強するのはたのしいからです。学ぶことで話せる人も増えますし、自分ができることの範囲も広がります。もっと人生における選択肢を増やしていくことで、やりたいことができた時に、あれができないからと諦めるのは嫌なので、これからも自分磨きを続けていこうと思います。

【仕事で疲れたときのオススメスポット第一弾!】山梨県にある新日本三大夜景の一つに指定された癒しスポット

僕の周りの人たちは昨日から社会人になってしまい、未だ学生でいる僕自身は少し置いて行かれた気分です、、、笑

就活真っ只中の今、先日バイト先を卒業してしまった友人と社員の3人で、日帰り河口湖旅行へ行ってきました。プランはほうとうを食べるのみでしたので、かなり不安があったものの、実際にとてもいい場所で楽しむ事が出来たので、少し紹介して行こうと思います。

 なんと行っても都心から車で3時間かからない事がまず魅力

なんといってもこれです。混んでいた場合には、また話が変わってくると思いますが、高速道路に乗って少し走ればもう山梨、あっという間に目的地についてしまうんですよね。都心部で働いている人たちも土日の休みでふらっと遊びに行けてしまう距離なのが魅力のひとつです。それにもかかわらず空気がとてもおいしいです。私自身八王子や町田近辺に住んでいるので、だいぶ田舎に住んでいるのですが、それでも空気の違いを察せるくらいに山梨は空気が美味しいと感じることができました。なので、都心部に住んでいる人からして見れば、かなり空気が綺麗に感じることが出来ると思います。

ほうとうがとにかく美味しかった

山梨といったらほうとうですよね。ほうとうはうどんを平べったくしたようなもので、熱々なお鍋の様なものでした。

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これはほうとう不動本店さんで食べました。以下URL↓

ほうとう不動「ほうとう、河口湖、富士山、郷土料理」

 

麺がモチモチでとてもおいしかったです。これだけでも山梨にいった甲斐がありました。山梨行ったらまずここに行くことからはじめようと思います。笑

落ち着いた雰囲気で遊んだり、散歩することが出来る笛吹川フルーツ公園

これは当初は行く予定が無かったものの、当日ここ良いかも!となって行く事に決めました。そこで、ここが新日本三大夜景だということを知ります。

fuefukigawafp.co.jp

ここは主に公園の様な敷地になっており、アスレチックが沢山ありさらにお花畑や桜の木が沢山生えていて、とてもきれいな公園でした。施設内では列車が走っており有料ですが、とても多くの子連れの方がその電車にのっていました。これちなみに平日です。アスレチックも水遊びばや屋内アスレチックもあるので、種類が豊富で子供向毛にできた公園という感じですね。きゃっきゃしてる子が多かった印象です。これが夜になると、街灯がフルーツの形になっていて、色も街灯によって異なるので、オシャレ感も満載で楽しめます。

このフルーツ公園の夜景が新日本三大夜景の地。温泉で疲れも取れる絶好の休暇スポット

そしてなんと言ってもこの公園が新日本三大夜景スポットのひとつになります。とにかく綺麗です。夜景スポットはどこもそうかも知れませんが、夜になると夜景の光が地に浮いている様に見えて幻想的な雰囲気を味わうことができます。語彙力が無くて残念なのですが、とにかくきれいです。行った事ない人はとにかく行ってみてほしい。そしてフルーツ公園からさらに上に登って行くと、ほったらかし温泉という温泉があります。ここが最強の夜景スポットで、露天風呂から夜景が見える最高の場所になっております。以下URL

ほったらかし温泉 ほーむぺーじ

ここは入浴料が大人800円という安さの割にとても露天風呂が広いので、かなりおすすめです。

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*写真はほったらかし温泉のホームページから抜粋

このように町を一望することができます。これはこのアングルだけでなく左側の方まで一望出来ますので、とてもきれいな夜景を見ることができます。まだ行ったことない方はぜひ行ってみて下さい。

最後に

今回は弾丸旅行みたいなものであったので、少し不安もありましたが、実際に行ってみた山梨というところは最高に良いところでした。しかし、紅葉向けの木が多く、桜があまり咲いていなかったことから春より秋にいったほうがいいのかな?という面も見れたり。それでも夜景は綺麗に見えますし、ほうとうも美味しいので、仕事でなんか疲れたなとか、生き苦しい環境から少し出たいなとかありましたらぜひ行って見ることをおすすめです!ぜひ日々の疲れを癒すために行ってみて下さい。それでは今回はこの辺で。

経験からものを語る人に注意!経験と実力は別物

最近バイトやら就活やらでものを経験で語っている人がいる中で、聞くたびに少し違和感をもっていたのですが、その違和感の正体を今回言語化する事ができたので、記事にしました。経験は確かにその人にしかない財産ではあるのですが、他人にとってはその人のストーリーでしか無いのです。そこで今回は経験と実力の違いについて書いて行こうと思います。

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 経験は過去のストーリー。聞きたいことはあなたがどういう人間なのか?

就活でよく聞かれる質問で学生時代に力を入れていたことって何ですか?という通称「ガクチカ」ですが、彼らの質問の意図は経験を聞きたい訳ではありません。たとえば、学生時代留学に言っていました。などの経験をいう人が居ますが、それはただの経験であり、へーの一言で終ってしまいます。そこで重要なのはあなたが留学を何のためにして、その目的を達成できたのか?できなかったのか?そしてそれを通して何を学んだか、心境に変化があったのか?というような様々な観点から学生のことを人事は見極めているのです。

経験だけだと再現性が薄い

経験でものを語る人に要注意なのが、これです。経験のみで話す人は実際に考えていないことが多く、なぜ成功したのか?なぜ成功させることができなかったのか?をしっかりと言語化することを怠ったために、次に同じような困難にぶち当たった時に同じように乗り越えることが出来ないかもしれないのです。このように再現性が見えないと、この人を採用して大丈夫なのか?と疑問に思われることになるのです。では再現性をどのようにして言えば良いのか?それを書いて行こうと思います。

再現性の作り方。それは何かをする時考えながら行うこと

結果は何から生まれてくるかはご存じですか?結果とは思考×行動で表すことができます。人は考えて行動して初めて結果というものに出会う事ができます。例えば、思考が10で行動も10だった場合、10×10で100になりますよね。しかし思考が1で行動が10であった場合、それは10にしかなりません。またそれは逆も然りであり、思考と行動のどちらも伴っていないと良い結果を見いだすことができないのです。つまり行動する時、ただ単に行動だけしていれば良いというわけではなく、しっかりと思考しながらでないと良い結果をだせないわけです。そしてこれは再現性にも関連してきて、実は何かを考えながらやってきた人はその都度、要因や原因などをひたすらなぜなぜなぜと考えているので、問題が発生した時にあの時こうだったからこうするか、と迅速な対応が出来るわけです。

では実力とは何なのか?

実際に思考が苦手な方やロジカルシンキングにあまり自信が無い方によくありがちなのですが、もう無理だと諦めてしまう事です。実際に私も苦手でしたし、いまだにこのような文章を書いてしまう甘々なロジカルシンキングですが、一方でかなり考える癖がついてきました。これでもかなり変わってきて、実際に何か問題や困ったという時に言語化できるようになって来ました。実際に直感派ではあったのですが、二年生の頃から考える考えるを口に出しながらやっていたら、少しは考えることができるようになってくるものです。そしてこの考える癖を使って問題を解決したり、また物事の効率を測ったりすることができる人を実力があるというと私は考えています。大事なのは言語化することです。言語化できないことはただ何となくやってみたとなり、結局再現性が無くなってしまいます。

さいごに

経験でものを語る人が教育係としてついてくれたら要注意です。実際に考えながらやっていつのではなく、直感で動いた結果できただけであっておそらくそれが最善かもわかりません。そしてこういう人に限って教え方がへたくそなんです。最近バイト先でも運営するプログラミング教室でも指導する立場に置いてもらっているので、かなり考えたりしているのですが、教えるってそもそも言語化出来ていないと、教える事が出来ないんですよね。考えて動いていれば、いざ効率の悪い働き方をしている人に対して論理的に伝えることが出来るんですよね。こうやれば出来るよ、って言うだけでは何でそうやるのかを相手が理解しない限りうまく伝わらないものなのです。

なのでこれを見てくれたかたであんまり考えたことなかったなとか、苦手だったなと言う人たちはぜひ考える癖を付けましょう。そうする事で言う事に説得力をつけることが出来ますし、何よりも実力が付きます。どうせ行動するなら結果をよくするために思考も強化していきませんか?

では今回はこの辺で。

【就活情報解禁から半月】各地で行われている説明会の目的とは?

情報解禁後私は初めて企業の説明会となるものに行って来ました。その企業では選考に進むために説明会への参加が必須というのもあり(表面場では)、初の説明会への参加をしてきました。今回の企業は私の将来イメージしている働き方に関してとても合致している部分がありますので、かなり本命の企業になります。そんな企業の方が説明会でぶっちゃけ話をしていたので、その点に関してわたし自身も考えて見ました。

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 全員のESを見る余裕は人事には無い

以前こんなツイートをしました。

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これは事実であり、基本的に有名な企業であればあるほど、学生のエントリーが増えるのは当然になるのにもかかわらず、新卒採用人事の数はそこまで多く避けないのが現状です。なぜなら新卒採用は長期的なスパンで見ることで、その採用した学生がいずれうちの会社で活躍してくれると信じて採用するわけで、企業側は新卒の学生を採用して直近で得られる利益はほぼありません。つまり直接利益を出すことができないために人数をあまり避けないのが会社の都合というものです。

そこで何万と送られてくるESを数十人の人事で確認するなんてことは実質不可能な訳です。それでは企業側はどうしているのか?答えは簡単で足切りを何段階かに分けてできるだけ自分たちの手間を減らしているわけです。足切りの他の手段も見て見ましょう。

プレエントリーで学歴フィルターをかける理由

これは情報解禁後だいぶ騒ぎになりましたよね。学歴を変えると説明会の予約ができたという問題ですが、これも上記のように学生数が多過ぎるので人事の手間をなるべく抑えるためにやっています。しかし、これはそのためだけにやっている訳ではありません。ではほかにどんな理由があるのか?それは会社が求めている人材をターゲットとして絞り込むためです。だからこそ企業は学歴に拘っているわけではなく、過去の学生の傾向を見てほしい学生を大学ごとにターゲットとして絞りこむということをしているのです。ですので、たしかに現状では高学歴の方がESやプレエントリーしやすいというのは有りますが、一概に学歴がいいからとはいえないのです。

学生が説明会に行く際に気をつけなければいけないこととは?

説明会とは会社側の目的としては一つは会社の知名度を上げる、二つ目は学生の囲い込み。この辺は多くの学生がおそらくは理解している所だと思います。しかしながらもうひとつ陰ながら説明会をする理由があります。それはここまで読んでくれた人ならお察しする人もいるかも知れませんが、説明会をする理由は足きりが目的です。これも人事が全員と個人面接をするのは大変なので、あらかじめ説明会への参加を必須にしているのです。なので説明会だからって甘く見ない方がいいです。今日の会場でも寝ている学生だったり、疲れているそぶりを見せてしまう学生がいたみたいなのですが、本日の説明会では名札をつけていたので、そういった学生はアウトになってしまいます。このように説明会でも裏の事情を知る事で、学生の対応の仕方が変わってくるわけです。

では今後気をつけるべき事は何か?

今後説明会やOB訪問に行く事がありましたら、まずは身なりや態度を気を付けましょう。第一印象が本当に大事であり、そこを怠ってはいけないということを忘れずにいてください。たかが説明会と思わないこと。説明会こそ、自分の第一印象として明るく清潔感を意識していきましょう。企業は落とす理由を常に探しています。それを逆手にとり、就活に臨むことをおすすめします。

では今回はこのへんで。