【未来・現在・過去】時間の流れはこのようになる

就活生として、最近は過去を振り返る時間が多く、人生をあぶり出していました。、あだまだ浅いが、それなりに喋れるようになりました。ただ未だに足りないことがひとつあ、それは自分が今後生きていく上で、どうなりたいか。である。今回は、就活の仕組みから自己分析の話へ繋げ、本当に大切なこと、最後に時間の流れに関して書いていこうと思います。

  • 就活って何で自己分析するの?

就活を体験した学生さんは誰しも自己分析をしたと思います。なぜ自己分析をするか。それは企業側がその情報を欲しているから何ですよね。どうゆうことか。

 

企業側は、大手や大量採用している企業になると、どうしても人事一人のみる学生は1日でも莫大な人数になります。それでなお、他の人事ともなるべく基準を合わせないと、判断基準が人によりけりになり、判断が難しくなります。そこで、質問内容を過去に頑張った経験をどこに行っても聞かれることになるのです。過去を深ぼることで、過去のことは嘘をついてもバレるし、その人がどんな人なのかを理解できるし、企業側にとって、それは手間が省けるんですよね。

 

そんなこんなで過去分析をする必要が出てくるのです。

  • 就活生が本当にやるべきこと

ここまでで就活生が自己分析しなければいけない理由が、わかったと思います。しかし、これは大変危険な行為であり、過去分析だけでは人生が台無しになるかもしれません。なぜかというと、過去分析をした上でこれから先の人生を決めるとなると、過去の自分沿った人生しか送れなくなるからなんです。どういうことか。

 

これからの時代、人生100年時代と言われてます。要は人の寿命が100年になるということですが、一般に大卒の就活生って20代前半ですよね。それが過去分析したというところで過去って20数年ですよね。あと少なくとも60年くらい生きていくのにたった20年を振り返って何がわかるのか。結局わかることなんてちっぽけなことなんですよね。

 

過去分析をすることで、「私はこうこうこういう人間です。だからこの会社に入ってこうこうこういう人生を送りたいです。」というように喋れるようになると思います。

 

ただこれ疑問に思いませんか?過去20年しか生きてきていないのにこれだけでこの先の人生を決めつけてしまうなんて、危険すぎますよね。言い換えると、サッカーやったことないからサッカーはできない。とか海外行ったことないからいけないとか極論ですが、こうなってしまうんですよね。つまり20数年でできあがった価値観でこの先の人生の視野を狭め可能性を低くしてしまうことになるんですよね。

 

未来は言ってしまうと、変えられます。やりたいと思うことをやったり、なりたいと思った自分に近づく努力をすればいいのです。その目標があるからこそ人間は今現在を必死に生きることができ、人生を満足のいくように生きることができるのかなと私は考えていて、過去が全てではないなと感じました。

 

  • 【未来・現在・過去】の順番で時間はながれる!?

過去分析も大事な要素の一つではありますが、過去に起きたことは過去に終わったことであり、今に決して関係ないことです。将来どうなりたいかを想像し、それを逆算することで今やるべきことが決まってきます。何が言いたいかここまででわかりましたか?

 

つまり、時間って過去から流れてくるものではなく、未来から流れてくるものになるのです。過去から形成するのではなく、未来を決めて、そこからどういう風に人生を歩んでいくべきなのか。結局自分で決めた未来のためなら自分でも頑張れるし、将来がワクワクして、思考が広がりますよね。

 

おさらいすると、人生は未来・現在・過去と時間が流れるので、過去分析を明認にするだけでなく、将来自分がどうなるかまでも想像することで人生可能性が広がるなと感じました。

 

できる・できないという判断軸を消して、やりたい!なりたい!ことを今後優先していこうと思います。

 

次回はこれに関連して、視点の基準に関して書いていこうと思います。

 

では今日はこの辺で。