OB訪問はファン作り!?目的を裏の裏まで考えていた話

こんにちは、本日はある企業様の内定者の方にお会いしてきました。

 

今までの社会人や内定者の方総計で100人近くの方にお会いしてみて、もっと前からやっておけばよかったと後悔しました。面白く僕自身にはこの考え方が及ばずでしたので、今日この場でコミット宣言しやっていこうと思います。

 

OB訪問は昨日書いた記事でも言及した通り、就活において超絶大事なことであると思っていましたが、その日限りで関係が終わる方もいらっしゃったりして、正直今後の人脈には数名以外は期待できるものではありませんでした。

 

それでも結局僕自身の目的としては、様々な社会人に会いにいき、様々な価値観にふれ、自己分析をより強固にしていくことに重点をおいていましたので、本来の目標は達成できたいると勝手に考えていました。

 

ところが、この考えはかなり浅はかだなと今日実感しました。

 

本来の目的自体がまだまだ薄かったんですよね。面白いことに今日お話をさせていただいた内定者の方は、OB訪問はファン作りの場であるとおっしゃっていたのです。

 

「は?」となりました。まず社会人が自分のファンを作るためにやっているってこと?と感じ聞いてみると、「学生側がだよ」と帰ってきました。

 

それでもわからないので話を聞いていると、全貌が見えてきました。

 

ファンを増やす=社会人に気に入ってもらうということであり、気に入ってもらえれば、何かしてくれるのではないか。ということを考えていたらしいです。例えば、採用責任者を紹介してくださったり、今後いつか一緒の仕事をやるときが来るかもしれないしなどで、正直驚きました。そう考えると可能性は無限に広がり、チャンスもそのぶん増えるということです。

 

今までこんなにたくさんの社会人とあってきて、これに気づけなかったのはかなりの痛手だなと感じる一方で就活中のフラットにまだまだ社会人に会えるチャンスが残っているときに気づけてよかったなと実感しました。

 

具体的なファン作りの概要ですが、実際にお会いする前めちゃめちゃ準備をし、終わった後メールを送るとき、以下4点を添えて送るそうです。

・今日の学びや気付き

・いついつまでに実行するという期限のコミット

・実行する場合の細かいアクションプラン

・本日の感想

確かにこれが終わった後送られてきたら、目に止まりますよね。笑

そうすることで今までファン作りをしていたとのことです。

 

面白いですよね。絶対実践していくことにします。

 

では今日はこの辺で。