絶対に目標を達成する方法とは?学生がインターンで得た経験から考えた目標達成バイブル

目標を達成できる人とできない人の差はほぼ意識しているかしていないかの違いであると、私は考えています。そして大部分は意識の仕方を知らないが故に、戦略をいくら練ろうが、考えようが、実行しようが目標を達成することがかなり困難な状況にあり、達成できない人も中にはたくさんいるのではないかと思われます。一方で目標達成のイメージってビジネスでは当たり前のことでありますが、実は日常生活でも使えるスキルであるので、絶対にマスターするべきだと感じ、今回ブログに書いていこうと思うので、目標達成の方法をここで知っていただけると、嬉しいです。では本題です。

 目標達成が難しいイメージはあなた自身が作り出した常識

就活生としてよく聞くのは、「営業ってノルマきついよね」とか、「売れないだろ絶対」というような言葉をよく耳にしますが、これは半分は正解であり、半分は不正解です。実際に営業をやっている人や、経験がある方は身に覚えがあるとは思いますが、実際にそんな簡単に売れないので、営業のノルマや目標を達成することは簡単ではありません。だからと言って、俺にはできないとか、私には向いてないというのは、本質を捉えられていないなと私自身考えています。俺にはできないとか向いてないというのは原因論であり、営業をやりたくないからこそ、言い訳としてこういう文言を出しているなと私なら感じてしまいますし、今までの人生そうやって都合が悪ければ言い訳言って投げ出していたんだなと思ってしまうからです。つまり目標を達成できなかった人たちは目標を達成するのはとても困難だよね、という一種の常識のようなものが生まれてしまうのです。これは私も様々な体験があったからこそ気付けたことであり、私も逃げていたじ気がたくさんあったので、今気付けてよかったなと常々思っています。

目標を達成ることはそんなに難しくはないし、むしろ目標を設定する方が難しい

結果を出せない人が苦しんでいる原因がまさか自身の中で生まれた固定観念だとは思いもしなかったでしょう。現に私もインターンしている時には気付くことができなかったので、かなり盲点であるなとは個人的にも思っています。なのでこれから目標の達成の方法を簡単に説明していこうと思います。まず目標という言葉に着目してみましょう。

目標とは、目印のことであり、自身がどこに向かっているのか、期日までにどうなっていたいのかを言語化したり視覚化することで、より効率よく自身の目的を達成することができるのです。気付きましたか?この目的というワードがとても大事になってきており、目標は目的なしには効果がかなり薄れてしまいます。

ノルマが辛いというのは、単純に会社から課された課題のようなものなので、実際になぜ、これをやるのかを理解していない人が陥る罠のようなものなのです。例えば、営業でトップクラスになれば、同期の中でモテるから結果を残すと考えている人はモテたいという目的があるので本気度にもよりますが、何も目的がない人よりもしっかりとしたモチベーションが生まれてくるのです。

営業の例になってばかりなので申し訳ないのですが、他にもインセンティブが適用される会社であれば、みんなよりも稼ぎたいからという目的を達成するためでもいいのです。目標達成ができない一つの原因にモチベーションの根源がないという理由が存在します。このように目標達成というのは目的意識が大事であり、目標を一度与えられたり、設定したらあとは実行するだけなのでそんなに難しいことではないでのす。

目標を立てる方が難しい?実際に目標を立てるときに注意すべき点

目標を達成するために必要なものは目標を達成する目的と、やりきるという二点だけというのは理解していただけたと思います。それよりも実は目標を立てる方が難しいのです。前田裕二さんが書いた本である「人生の勝算」は自分の人生をどのように、なんのために生きていくかを決めているので、向かうべき方向が決まっている。これが前田さんなりの人生の勝算だということが書いてありました。では人生の勝算を持っている人はこの世界に何人といるのでしょうか?人生という壮大な航海を正しい方向に導いてくれるコンパスを持っている人はどのくらいいるのでしょうか?実際は、これだと決めている人はほとんどおらず、大部分の人は目標を持ち合わせていません。しかし皆さん今現在何かの目標やノルマに対して追われているかもしれません。でもそれ自体は空想の目標に過ぎず、実際に必要な「人生のコンパス」を持ち合わせていないので、仮の目標でしかないのです。

目標とは実は一つの目標で完結しないことが多く、大きな目標(理想)がある中でそこから現状の自分を見たときに、どれだけのギャップが存在し、そのギャップを埋めるためにどうすればいいのかを考えたとき、自分の中での最優先順位はこれをできるようになることだと見極め、目標を設定する必要があるのです。もし仮に目先の目標をただ達成するだけで自分の中で一貫性が存在しなければ、目標を達成できたとしてもこれをなんで達成したのか、次になにをするのか、これを達成したからどうなったのかを明確にできないので、実際に何を得られたのか、それこそなんでこれをやるのかという目的すら揺らいでくるのです。

このように目標を立てる前にそもそも人生における大目標を設定する必要があるので、これからその方法を書いていこうと思います。

大目標を設定しよう

ただ単に案でもとりあえず設定すればいいわけでもありません。これは自分の人生をどのように進めて生きたいのかを具体的に言語化してしまうことになるので、そう簡単には決められないことでもあると思います。大事なのは自分の目標を本気で終えるかどうかというのと、その目標を追う目的がしっかり存在しているのかという二点です。これさえ合致すれば、その立てた大目標を達成することに全力を注いでもいいかもしれません。そこで大目標の設定の仕方なのですが、大事なのは3点あり、

  • 自分のやりたいことを探す
  • 自分のなりたい像を考える
  • 実現可能性があるか

の三つです。よく自己分析と呼ばれる行為では過去から物事を逆算して考えろというようなことをよく聞きますが、過去から考える必要は微塵もありません。むしろ、人生の未来はこれから自分次第でいい方向にも悪い方向にも進めることができるのです。要はこの三つを自分の中で考える必要があります。

結局やりたいことは一番大事であり、これがないと話になりません。しかしこれは何でもよくて、仕事に結びつける必要はありません。今ではなく、将来何をしたいかでも構わなくて、とにかくやりたいことをリストアップしてみましょう。100個のやりたいことを最低でも出してみると、自分のやりたいことが意外と多かったり、また共通する部分が出てくるので、おすすめです。

自分のなりたい像も同じく結構重要な要素の一つであり、自分が将来どんな人になりたいか、なっていたいのかをより深く考える必要があります。これを考えることによって自分がなりたい像に向かって生きていくことができるようになるので、目標をより正確に立てることができるのです。

実現可能性に関してはそれほど重要ではありません。なぜなら目標を決めたらそれに沿って頑張り続けるだけなので、できるできないではなくやるしかないからです。なのでこれは厳密にいうと、やりきれるのかどうかを言っているのです。

これらを意識することで人生における大目標つまり、人生という壮大な航海のためのコンパスを手に入れることができるのです。

まとめ

目標達成するには、目標をなぜ達成しなければいけないのかを考え、その目的を達成するためにやりきること。これだけでモチベーションが勝手に湧いてくるので、これだけで目標お達成することができるようになります。

そして目標を立てるにはまず人生という航海にでるためのコンパス、つまり、人生を通して成し遂げたい目標を立て、そこから逆算して今やるべきことを考え、そして実践してい区ことでより明確な目標を立てることができるようになるのです。常時目標達成していく人になりたいのであれば、大目標から逆算していき、今やるべきこと、達成すべき内容を置いていくようにしましょう。

では今回はこの辺で。