私がプログラミングを勉強する理由

先日、私はProgateに課金して、プログラミングの勉強を本格的に開始しました。近年ではITの急激な発達により、プログラマーに対する需要が増えてきました。そこで今回は私がなぜプログラミングを勉強しているのかを書いていこうと思います。

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 2020年から小学生のプログラミングの授業必修化

皆さんは2020年からプログラミングの授業が小学校で必修化されることを聞いたことありますか?実は海外ではすでにプログラミング教育は重要視されていて、アジア圏でもかなり進んでいます。韓国では2017年から小学校でのプログラミング教育が始まっており、日本はすでにかなりの遅れを取っているのです。

プログラミングスキルが今求められている理由

なぜ今になって急にプログラミング教育が盛んに歌われるようになってきたのでしょうか?それは現在の時代背景が大きく関係しています。現在ではITの進化が激しく毎年のように新しいサービスが普及し、AIも少しづつ普及して来ました。Googleの共同創業者のラリーペイジが世の中の仕事の90%がなくなると公言しました。これは決してありえない話ではなくて、AIが出て来た以上、単純な仕事やルーティンワークなど効率が悪い業務をAIやシステム化されたコンピューターが勝手に行ってくれるようになります。そ子で今後はそういったAIやシステム化されたコンピューターを作る人たちの仕事の需要が増えてきます。だからこそプログラミングスキルが重要になってくるわけですし、必要なものになってきているのです。

プログラミングを学ぶ上で小学生が身に付けることができるもの

プログラミングを学ぶ上で実はプログラミング以外にも身につけることができるスキルが存在します。それは論理的思考力と問題解決能力、そして発想力を養うことができます。例えばこんなゲームを作りたい!というような発想力、ここにこういう機能をつけたらこういう結果が現れるからこうしよう!などの論理的思考力、間違ってるところやうまく作動しないところに関して修正しようとすることで問題解決能力を養うことが出来ます。普段学校で学んでいるテストでいい点数をとる勉強ではなく、自分の頭で考える力を養うことが出来るのです。このようにプログラミングを勉強をすることでプログラムを書くスキルだけでなく、思考力も身につけることが出来るようになるのです。

以上を踏まえてなぜ私はプログラミングを学ぶのか?

私はいわゆるゆとり世代と言われる世代に生まれたので、後から生まれてきた人たちよりも勉強をせずに生きて来ました。そして後一年でそんな私も社会人になります。冷静に考えて2020年からプログラミング教育が小学生から始まるといいますが、その子たちが10年後社会に出て来た時、プログラミング教育を受けてない私たちはそもそも同じ土俵に立てないわけです。さらに小学生から思考力をも鍛えることが出来るので、その子たちが大人になったときの市場価値が私たちよりも高くなり兼ねないのです。

それに加えて現在ですら経営者の方々はプログラムを自身で書けるような人たちで溢れています。トップがプログラミングを理解していないと、適切な指示を出したり、そもそも新規サービスを作るという場合の決断や工費、必要な時間なども出せない訳です。つまりエンジニアだけでなく、プログラミングスキルは人々によるスタンダートなスキルになっていくと私は考えています。そこで私はプログラミングを大学生中に本格的に勉強していこうと考えています。

最後に

プログラミングを勉強してる!っていうと、私には無理だ、という人がたくさんいます。このようにプログラミングは堅苦しいとか難しいやつまらないイメージが強いんです。ですが、プログラミングは奥が深くまた可能性を秘めた面白い手段です。私がプログラミングを勉強するのはたのしいからです。学ぶことで話せる人も増えますし、自分ができることの範囲も広がります。もっと人生における選択肢を増やしていくことで、やりたいことができた時に、あれができないからと諦めるのは嫌なので、これからも自分磨きを続けていこうと思います。