【アルバイト育成日記】アルバイトの意識の格差問題に抱く違和感

今回は、アルバイトをしていて思うことが沢山ある中で

現状に満足している人間が多すぎる

ことに気付きました。

わたし自身こんな現状に

とても違和感を感じているので、

記事に書きましたので、よかったらみてください。

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わたし自身のアルバイト経歴 

わたしは現在も学生なので、アルバイトをやっているのですが、

今までアルバイトを4つ経験してきて、

1年次:フードコートの飲食店+塾講師 複業

2年次:居酒屋

3年次&4年次:某とんかつチェーン店

とバイトを経験してきました。

 

なのでどんなところで自分が成長できるのかを

考えてきました。

1年次の頃はかなりふざけてましたが。笑

 

色々な経験をしてきて、

時給に対する違和感や

バイト内での上下関係、

とてもブラックな扱いを受ける社員さんとの出会い。

5店舗の店長を務める社員の方。

あまり働いていないけど、

とても儲けている塾の先生。

15時から朝の5時までを週5でこなす係長など、

色々な人に会ってきたことで、

多くの経験と知識、思考回路を

得ることができました。

 

それゆえに今のアルバイトの環境にとても違和感を覚えているのです。

違和感、それは現状に満足している人間がいること

やはり学年上、そして立場上

わたしは教育係として

下の子たちに教えているのですが、

最初はみんな素直に聞き入れてくれます。

 

しかし、ちょっとできるようになると、

みんな積極的にそれ以上できるようになることを

しなくなってしまうんですよね。

 

そのときそのときは返事もしっかりするので、

ほっとくのですが、翌日や次会うときに

また同じことを注意することが増えてきたのです。

 

わたしの指導不足というところもありますが、

社員の方から聞く限りでは、わたしがいないときの

態度やら仕事量が圧倒的に違いすぎて、そろそろ締めようかな

と嘆くくらいの酷さらしいのです。

 

今までのバイトを振り返ってみると、

わたしもそういう節があったなと思いつつ、

なぜ人は現状で満足してしまうのでしょうか?

仮説①「現状で満足する人はアルバイトをお金がもらえるものとしか見ていない」

これは一見当たり前かもしれませんが、

お金稼ぐためだけに時間を費やすって

とても勿体無いと思うんですよね。

 

時給っていう概念にも違和感をわたしは抱いているのですが、

彼らはそれにも気づいていないため、

時間という貴重なものを適当に費やし、

お金をもらうという行動をしていると考えています。

仮説②「バイトを遊びの一環だと思っている」

これはぶっちゃけ多いと思います。

実際僕自身も遊びの一環としてやっていた

時期がありました。笑

 

バイトを頑張る秘訣として、

第一に楽しむ必要があるので、全否定はしません。

しかし、バイトの仕事をこなせるようになりたくないのかな?

と疑問に思ってしまいます。

 

遊ぶのは完璧になってからにすれば?

それがバイトを真に楽しむことだと思っています。

あと1年もないおっさん大学生があの店に残してやれること

正直、今働いているお店は大学2年生以下が大半を占めていて、

まだまだ成長できる人間が多いです。

そこでわたしの経験を

みんなに伝えられたらいいなと。

 

しかし伝え方がわからないのも現状です。

わたしみたいな成長への意欲が強い人間は

そう多くはいません。

なので、意識の違いをどうやって克服するのかを

考えることがわたしのこれからの課題だと思っています。

 

学生期間に育成係に携われていることに感謝し、

もっと多くの学生にできるようになる楽しさを

味わってもらえるように頑張っていこうと思います。

 

それでは長くなってしまいましたので、

この辺で失礼します。