就活をする目的が就職するためになっていませんか?就活生が陥る就活の罠と軸

今回は就活に関して書いていこうと思います。
人生において就活とは一大イベントの一つですよね。
大学生ならほとんど全員が通る道である就活ですが、
目的が就職するためという就活生が多すぎる現状をみて、
私自身すごく不安になっています。

 

なぜなら就職すること自体が目的になっていると、
就職した後の人生がどうなるかもわからず、
またなんのために就活をするのかもわからなくなり、
最終的に内定をもらえればどこでもいいやとなってしまうからです。

 

しかしこれは本質的な就活ではありません。
就活とは人生の1通過点でしかないのと、
就活を終えてからが人生の本番で私たちは50年近く働かなければなりません。

 

この後の50年を考えてみてください。
合わない仕事だったり、嫌いな業界に入りたくないですよね。
そうならないためにも就活をこの先の人生のためにやっていかなければならないと
私は考えています。

 

就活は人生の分岐点なのです。
ではどうしたらいいかを今回は書いていこうと思います。

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 3年3割の話。就活時と働き始めのギャップが生む問題

就活が終わったら人生が終わるわけではありません。
先ほども申した通り、就職した後50年私たちは働くことになります。

 

そこで就職することを目的として就活していると、
その後の50年を好きではない仕事のために
棒に振ってしまうことになるのです。

 

そんな就活は今すぐやめてほしいのです。
就職した後、会社をやめてしまう人は3年で3割にも上ると言われています。

 

先日聞いた話なのですが、ひどい人は合わなかったと言って
1年目のゴールデンウィークでやめてしまう人がいるそうです。

つまり一ヶ月くらいでやめてしまうのです。

 

これは何が原因なのでしょうか?


答えは簡単で
就活のミスマッチングが生み出している問題です。

就職活動におけるミスマッチングとは何か?

就職活動におけるミスマッチングとは、
就活生が本当に行きたい会社とは異なる会社
に入ってしまうことです。

 

就職した後にこんな会社だったの?とか、
こんなはずではなかったと思ってしまうことが多いのです。

 

そうしてすぐに会社を辞めてしまう方が多いのが現状です。

 

ではこの問題を解決するためには、
どうすればいいのでしょうか?

 

それは就活を就職するためにやらず、
人生の1通過点として捉えることが必要だと考えています。

 

つまり
人生の最終地点から逆算して、
そこから自分自身の軸を作り出し、
その軸に合う就職先を選択することで
ミスマッチングを限りなく減らしていく
ことができるのです。

では軸をどうやって見つけるのか?

時間は未来から流れてくるものだということは、
以前のブログでも書きましたが、
自己理解をしていく必要があります。

 

自己分析をよくやっている学生がいますが、
なんでもかんでも自己分析をする必要はありません。

 

自己分析とは、大体が過去のことを深掘りをして、
自分という人間をあぶり出し、
それを未来に絡めることで志望理由と
していたのはもう古い就活です。

 

これからの就活は未来考えて自分が、
どうありたいのか?
どうなりたいのか?
何をやりたいのか?
を考えることが大事だと考えています。

 

そして自分が大事にしたいものの共通点を考えることで、
自分の軸が見つかります。

 

そこで忘れてはいけないのは、
過去分析を全くしないのはダメです。


未来とは関係ありませんが、
過去分析により自分が
どういう時に頑張れるのか、
どういう時に楽しめるのか?


これらを探すことが重要です。

 

これは過去の経験を通して、
自分が一番楽しかったことや、
一番きつかった経験などを洗い出して、
なぜその経験がきつかったのか、
なぜ楽しかったのか?

 

と深掘りをしていくことで、
共通点が見えてくると思います。

 

それが自分の価値観なのです。
その価値観というものが、今後自分が大事にしたいものなのです。

 

この価値観を落とし込みつつ、
自分が今後どういう人間になりたいのか?
何をやりたいのか?という未来ベースで考えていくことで、
自分の大事にしたいものを確定することができて、
それが自分の就活の軸になっていくのです。

軸とは自分の譲れないもの

自分の軸とは要するに、
自分が働く上でこれだけは譲れないもののことです。

 

就活生の数だけの軸があると考えていますので、
他の就活生仲間や先輩に聞いてみるのも一つの方法になります。

 

他人の軸を知れば知るほどこんな考え方もあるんだとか、
この考え方いいなと思い、ではなぜその考え方がいいと思うのかを
考えることによって、自分の価値観が見えてくるようになります。

 

軸はそう簡単に見つかるものではありませんが、
軸を持っている人の話を聞き様々な価値観に触れることで、
自分の軸を探すことが可能になります。

 

そうすることで、就活が就職のためだけでなく、
就職した後の人生のキャリア
を踏まえて就活をすることができます。

 

結果的に就職した後もちろんすぐ辞めることもなく、
自分の理想を追い続けて働くを楽しむことができるようになるのです。

さいごに

本日の0時に就活の情報解禁がなされましたね。
みんなこぞってエントリーしていたみたいですが、
就活は今始まった訳ではありません。

 

大学生になってから、強いて言うなれば、受験の前から始まっていました。

 

なのでみんながやるから就活をやるのではなくて、
自分が就活をこのタイミングで始めるようにしましょう。


流されてなんとなく就活をしてなんとなく就職して、
企業入ったのちに「こんなはずではなかった」と、
後悔してからでは遅いのです。

 

今からでも遅くありません。
なんとなく就活をやるのでなく、
就職をする理由から真剣に考えてみましょう。

 

そうすることで、これからの時間が自分のための時間になり、
就活を楽しむことができるようになり、
さらには就職した後、
働くのが楽しい人生にすることができるようになります。

 

ぜひこのブログをみてくれた方は、
軸を探してもらいたいなと思います!

 

では今回はこの辺で。

就活生が考えるべき大手企業とベンチャー企業の違いとは?この先に見える真の安定とは何か?

就活生であれば、大手企業やら中小企業、ベンチャー企業、外資系企業など様々な名称を聞いたことあるかと思います。しかし、種類が多数存在しているのにもかかわらず、就活生の多くは、名前で企業を選んでいる現状があります。なぜなら、有名企業やら大企業に就職することこそが、生きていく上で安定しているとほとんどの人が考えているからなのです。しかし、私はこれは半分正解で半分間違っていると考えていますので、今回は題名の通り大手企業とベンチャー企業の違いに関して書いていこうと思います。

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 なぜ大手企業は安定していると思われているのか

就活生の多くは大手企業を見ていると思います。基本的に福利厚生がしっかりしていて、ボーナスもあり、終身雇用や累進課税制度などに加えて、会社の規模が大きいのが大手企業の特徴です。全部が全部当てはまるわけではありませんが、このように大手企業というのは豊富な資金があり潰れる確率が低いということや、また大勢の人が知っていることから信用もあるので、多くの就活生には好まれるという現状があります。現に銀行からお金を借りるとき、家を買うときなどにも有名企業で働いている人は簡単にお金を借りることができるのです。大手企業に勤めると確かに安定した人生を送ることができるようになることから多くの学生から人気があるのです。ではベンチャー企業とはどういう企業なんでしょうか。

ベンチャー企業は小さい規模の会社な訳ではない

多くの就活生が知らないのがベンチャー企業という言葉の意味で、小さい企業=ベンチャー企業というように誤解している人が多いのが現状です。しかしこれは全くの誤解で、例えば大きなベンチャー企業でいうと、ソフトバンクだったりサイバーエージェント、DeNAなどのいわゆるメガベンチャーという会社も現に存在します。なぜこのような大きな企業までベンチャー企業と言われるのでしょうか?それはベンチャーという言葉の意味から読み取ることができます。ベンチャーという言葉は実はアドベンチャーという言葉から取ってきており、アドベンチャーとは冒険するという意味で、つまりベンチャー企業とは、リスクを顧みずただ新しいものを世の中に生み出すことだけに集中している企業になります。これは大手企業とは真逆で、ベンチャー企業には資金がないので、大手企業とは戦わない新しい事業を創造していくことで経営しており、ベンチャー企業とはリスクを顧みず新しい価値を世の中に生み出していくことを中心に経営しているのです。次に大手企業とベンチャー企業の違いについて書いていこうと思います。

大手企業が抱える苦悩

上記のように大手企業は資金が多く、また人員も多いのでベンチャー企業よりも圧倒的に強いと思われますよね。しかし、実はこれには落とし穴が存在します。大手企業とベンチャー企業ではとても異なる点が存在することは前述しましたが、逆に似ている部分が存在します。それは事業です。事業に関して大手企業は大多数の事業を持っている反面、ベンチャー企業は規模にもよりますが、一つまたは数個の事業を持っています。事業数が圧倒的に違うわけです。ここで似ている部分というのが一つの事業規模はほぼほぼ変わらないのです。例えば、資金や人員数などです。これらが変わらないためにベンチャー企業=大手企業の一つの事業部という見方ができるのです。ここで大手企業が苦悩している点が、大手企業の一つの事業とベンチャー企業で規模が同じであるから単純にそこだけで比べてみると、大手企業よりもベンチャー企業の社員の方がモチベーションが圧倒的に高いのです。なぜこのようなことが起こりうるのかというと、簡単な話で大手企業は世間体や安定を重視して入社する人が多く、入社後も自身の目標は持っているものの、会社で自分がどこに向かっているのかわからないだったり、成長意欲があまりない一方で、ベンチャー企業に入社する方達は自分の目標や成長を常に考えていて、さらに会社内でも規模が小さいことが多いので、会社がどこに向かっていくのかを社員のほぼ全員が理解しそこにベクトルを向けているわけですから、会社全体としても勢いがあるわけです。大企業は会社としては中小企業やベンチャー企業よりも断然強いのですが、一つの事業同士でみると一転、ベンチャー企業の方が強い部分もあるのです。このようにお互いにメリット・デメリットがあるので、規模感だけでは一概に判断できないのです。

これらを踏まえた上で就活生が今後考えるべきこととは?

上記のように大手企業とベンチャー企業はメリット・デメリットがあるわけですが、これを踏まえて就活生はどのように企業を選ぶかを考えなければいけません。では未来ベースで考えてみましょう。Googleの創業者であり、現CEOのラリーペイジー氏は90%の職が20年後にAIに代替されてしまうという発言をしています。しかし、これをマイナスに捉えるか捉えないかはみなさん次第で、これからまだ存在しない職業につくことになる場合もあるのです。今後AIに代替されない人材にならなければ、職を失うことになるのです。そこでどうしたらAIに代替されない人材になることができるのか?これは個人のスキルアップを図っていくしかありません。個人のスキルアップを測ることにより、たとえAIに仕事を代替されて会社を辞めざるを得ない時にスキルがあれば生きていくことができる一方で、仕事を辞めた時自分に何もなかった場合、生きていく手法を失うことになります。今まで親世代の話は今後の時代にあてにならないので、これからは自分のスキルアップを測ることができる環境を作るかもしくは、そういった環境を用意している会社に入ることを優先する必要があります。真の安定とは、働く上で自分はどんなことができるのか?どんなスキルを手に入れることができるのか?を突き詰めて、会社をやめようが職を失おうが持っているスキルでまた会社に入ることができたり、自分で事業を持ったりすることができるのです。このようにこれからの時代では、個人のスキルアップを測ることこそが真の安定を手にすることに繋がるのです。

最後に

昨日キンコンの西野さんのお話を聞いた上で再認識しましたが、人と逆のことをすることは批判の嵐を浴びることで、最初は厳しいものかもしれません。今就活生はやはり大手企業や有名企業をみていて、あまりベンチャー企業をみてはいないかもしれません。それはそうと全然よくて、これからは名前だけでなく、自分がどういう企業に行くことが成長に繋がるのかを見直してみましょう。これからの時代を生き抜くために今重要な分岐点にいることをもう一度踏まえて考え直してみてください。

次回はキンコン西野さんの信用の時代を生き抜くキャリア形成に関して書こうと思います。

 では長くなりましたがこの辺で。

【気が利く=些細な優しさ】気が利く男の子はモテる

今日バイト先でモテる男の子はどんな子だという話で盛り上がったので、その内容を書いていこうと思います。

モテる人ってどんな人?

モテる男の子はどんな子という問いに対してみなさんはどんな人を想像するでしょうか?モテるって結構外見的なイメージを意識すると思います。実際に人間は第一印象でほとんど決まるということもあり、イケメンやおしゃれな人がモテるというイメージが強いですよね。現に男である私自身、たしかにかわいい人により目がいってしまいますし、女性の方々もイケメンな人に目がいってしまうと思います。人の性質を考慮すると当然であると思います。

では美女やイケメンだけがモテる人になれるのでしょうか?

外見が与える影響力は間違いなく大きいということはおそらくみなさんが思っていたことだと思いますが、果たしてそれだけでは不公平ではないでしょうか?モテる人は生まれながらにしてモテるということが決まってしまうのでしょうか?結論はそうではないと私は考えています。なぜなら世の中にイケメンや美女はそこまで多くはないからです。母数を考えると、結婚している人が明らかに美人やイケメンの数よりも多いということから、外見が全てではないということがわかります。ではモテる人とはどんな条件が当てはまるのでしょうか?

モテる人は気が利く人=些細なことに注意を払ってくれる人

私が考えるにモテる人に共通しているのは、些細なことに注意を払うことができる人という点です。バイト先の例でいうと、例えば重いものを女の子が持っていたりしたら代わって持ってあげるという行為のことです。明らかに女性よりも男性の方が力仕事には向いているわけですから、何を言わなくても代わってあげるという行為は些細なことではありますが、相手のことを考えた優しさの結果であり、こういった小さな積み重ねが大事になっていると私は考えているのです。

下心が丸見えなのは逆効果!

しかしそういったことをただすればいいわけではありません。下心は相手に気づかれてしまいます。そして所詮下心から始まる優しさは優しさではありません。その人だけに優しくすることになってしまうので、そのうち気づかれます。最初は優しい人でも後々は他の人に見せている人たちに対する態度をそのうち自分に見せてくるのではないかと思われるわけです。さらに人間は自分に対する優しさよりも、他人が他人に対して与える優しさの方がグッときます。そして誰に対してもこういう態度をとるのかという安心感につながります。店員への態度は将来の自分への態度になるという話もよく聞きますよね。それと同じです。

さいごに

いかがでしたか?優し人というのは、一定の人に対して優しいのではなく、どんな人に対しても優しい人というのを指します。そしてこの理論は異性のみではなく、同性にも使うことが可能です。気に入られるときにこれが使えるわけです。気に入ってもらえるのは実際に些細な気を使える人が上司にとっても可愛がる理由になるのです。なので、どんな人に対しても小さいことに注意を払い皆さんにしかできないような気の使い方をしていきましょう。そうすることできっと後から印象を上げていくことができると思います。では今回はこの辺で。

絶対に目標を達成する方法とは?学生がインターンで得た経験から考えた目標達成バイブル

目標を達成できる人とできない人の差はほぼ意識しているかしていないかの違いであると、私は考えています。そして大部分は意識の仕方を知らないが故に、戦略をいくら練ろうが、考えようが、実行しようが目標を達成することがかなり困難な状況にあり、達成できない人も中にはたくさんいるのではないかと思われます。一方で目標達成のイメージってビジネスでは当たり前のことでありますが、実は日常生活でも使えるスキルであるので、絶対にマスターするべきだと感じ、今回ブログに書いていこうと思うので、目標達成の方法をここで知っていただけると、嬉しいです。では本題です。

 目標達成が難しいイメージはあなた自身が作り出した常識

就活生としてよく聞くのは、「営業ってノルマきついよね」とか、「売れないだろ絶対」というような言葉をよく耳にしますが、これは半分は正解であり、半分は不正解です。実際に営業をやっている人や、経験がある方は身に覚えがあるとは思いますが、実際にそんな簡単に売れないので、営業のノルマや目標を達成することは簡単ではありません。だからと言って、俺にはできないとか、私には向いてないというのは、本質を捉えられていないなと私自身考えています。俺にはできないとか向いてないというのは原因論であり、営業をやりたくないからこそ、言い訳としてこういう文言を出しているなと私なら感じてしまいますし、今までの人生そうやって都合が悪ければ言い訳言って投げ出していたんだなと思ってしまうからです。つまり目標を達成できなかった人たちは目標を達成するのはとても困難だよね、という一種の常識のようなものが生まれてしまうのです。これは私も様々な体験があったからこそ気付けたことであり、私も逃げていたじ気がたくさんあったので、今気付けてよかったなと常々思っています。

目標を達成ることはそんなに難しくはないし、むしろ目標を設定する方が難しい

結果を出せない人が苦しんでいる原因がまさか自身の中で生まれた固定観念だとは思いもしなかったでしょう。現に私もインターンしている時には気付くことができなかったので、かなり盲点であるなとは個人的にも思っています。なのでこれから目標の達成の方法を簡単に説明していこうと思います。まず目標という言葉に着目してみましょう。

目標とは、目印のことであり、自身がどこに向かっているのか、期日までにどうなっていたいのかを言語化したり視覚化することで、より効率よく自身の目的を達成することができるのです。気付きましたか?この目的というワードがとても大事になってきており、目標は目的なしには効果がかなり薄れてしまいます。

ノルマが辛いというのは、単純に会社から課された課題のようなものなので、実際になぜ、これをやるのかを理解していない人が陥る罠のようなものなのです。例えば、営業でトップクラスになれば、同期の中でモテるから結果を残すと考えている人はモテたいという目的があるので本気度にもよりますが、何も目的がない人よりもしっかりとしたモチベーションが生まれてくるのです。

営業の例になってばかりなので申し訳ないのですが、他にもインセンティブが適用される会社であれば、みんなよりも稼ぎたいからという目的を達成するためでもいいのです。目標達成ができない一つの原因にモチベーションの根源がないという理由が存在します。このように目標達成というのは目的意識が大事であり、目標を一度与えられたり、設定したらあとは実行するだけなのでそんなに難しいことではないでのす。

目標を立てる方が難しい?実際に目標を立てるときに注意すべき点

目標を達成するために必要なものは目標を達成する目的と、やりきるという二点だけというのは理解していただけたと思います。それよりも実は目標を立てる方が難しいのです。前田裕二さんが書いた本である「人生の勝算」は自分の人生をどのように、なんのために生きていくかを決めているので、向かうべき方向が決まっている。これが前田さんなりの人生の勝算だということが書いてありました。では人生の勝算を持っている人はこの世界に何人といるのでしょうか?人生という壮大な航海を正しい方向に導いてくれるコンパスを持っている人はどのくらいいるのでしょうか?実際は、これだと決めている人はほとんどおらず、大部分の人は目標を持ち合わせていません。しかし皆さん今現在何かの目標やノルマに対して追われているかもしれません。でもそれ自体は空想の目標に過ぎず、実際に必要な「人生のコンパス」を持ち合わせていないので、仮の目標でしかないのです。

目標とは実は一つの目標で完結しないことが多く、大きな目標(理想)がある中でそこから現状の自分を見たときに、どれだけのギャップが存在し、そのギャップを埋めるためにどうすればいいのかを考えたとき、自分の中での最優先順位はこれをできるようになることだと見極め、目標を設定する必要があるのです。もし仮に目先の目標をただ達成するだけで自分の中で一貫性が存在しなければ、目標を達成できたとしてもこれをなんで達成したのか、次になにをするのか、これを達成したからどうなったのかを明確にできないので、実際に何を得られたのか、それこそなんでこれをやるのかという目的すら揺らいでくるのです。

このように目標を立てる前にそもそも人生における大目標を設定する必要があるので、これからその方法を書いていこうと思います。

大目標を設定しよう

ただ単に案でもとりあえず設定すればいいわけでもありません。これは自分の人生をどのように進めて生きたいのかを具体的に言語化してしまうことになるので、そう簡単には決められないことでもあると思います。大事なのは自分の目標を本気で終えるかどうかというのと、その目標を追う目的がしっかり存在しているのかという二点です。これさえ合致すれば、その立てた大目標を達成することに全力を注いでもいいかもしれません。そこで大目標の設定の仕方なのですが、大事なのは3点あり、

  • 自分のやりたいことを探す
  • 自分のなりたい像を考える
  • 実現可能性があるか

の三つです。よく自己分析と呼ばれる行為では過去から物事を逆算して考えろというようなことをよく聞きますが、過去から考える必要は微塵もありません。むしろ、人生の未来はこれから自分次第でいい方向にも悪い方向にも進めることができるのです。要はこの三つを自分の中で考える必要があります。

結局やりたいことは一番大事であり、これがないと話になりません。しかしこれは何でもよくて、仕事に結びつける必要はありません。今ではなく、将来何をしたいかでも構わなくて、とにかくやりたいことをリストアップしてみましょう。100個のやりたいことを最低でも出してみると、自分のやりたいことが意外と多かったり、また共通する部分が出てくるので、おすすめです。

自分のなりたい像も同じく結構重要な要素の一つであり、自分が将来どんな人になりたいか、なっていたいのかをより深く考える必要があります。これを考えることによって自分がなりたい像に向かって生きていくことができるようになるので、目標をより正確に立てることができるのです。

実現可能性に関してはそれほど重要ではありません。なぜなら目標を決めたらそれに沿って頑張り続けるだけなので、できるできないではなくやるしかないからです。なのでこれは厳密にいうと、やりきれるのかどうかを言っているのです。

これらを意識することで人生における大目標つまり、人生という壮大な航海のためのコンパスを手に入れることができるのです。

まとめ

目標達成するには、目標をなぜ達成しなければいけないのかを考え、その目的を達成するためにやりきること。これだけでモチベーションが勝手に湧いてくるので、これだけで目標お達成することができるようになります。

そして目標を立てるにはまず人生という航海にでるためのコンパス、つまり、人生を通して成し遂げたい目標を立て、そこから逆算して今やるべきことを考え、そして実践してい区ことでより明確な目標を立てることができるようになるのです。常時目標達成していく人になりたいのであれば、大目標から逆算していき、今やるべきこと、達成すべき内容を置いていくようにしましょう。

では今回はこの辺で。

 

恋愛も面接も営業に含まれる!?営業スキルは対人関係全てに生かすことができる

営業スキルは対人関係において必須なスキル

営業スキルは実は対人関係において、最大の価値を発揮することができるツールの一つなのです。営業はもちろん仕事にも活かせますし、恋愛や面接など多様の場面で活用することができるスキルになっています。なぜなら営業の本質は物やサービスを売ることではなく、私自身という営業マンの信頼を買ってもらうということだからです。

恋愛では相手に好きになってもらうためにどうしますか?信頼されたり、自分がそもそも好きになったりと努力しますよね?面接では本当に行きたい企業があった時、面接官に好きになってもらったり、信頼されたらこいつなら上に報告できるという自信を与えることができるわけです。

営業マンは商品やサービスを売るためだけに存在しているわけではありません。情報がネット上に溢れる今、営業マンは個別に売らなくても消費者が物やサービスを購入できる時代なので、ただ単に売るだけを生業として生きていくには必要がなくなり始めてきました。普通に物が売れる時代になりましたから、売りに行くという行為はそこまで重要視されなくなりました。ではなぜ営業という職種は未だに存在するのでしょうか?

何も昔から営業の本質は変わらず、営業マンは信頼されるために自分という商材を売っている?

様々な商材を売っている営業マンがいます。同じ営業という職種だけでも売っているものやサービスはまちまちであるので、案外そういった商材によって売り方や営業スキルが必要なのではないかと感じることがあるかもしれません。しかし、それはあくまで表面上でしか見てなくて、営業マンは基本的に共通して「自分という商材を売っています。」これはこの人なら任せられるとか、この人なら信頼できるという点で、信頼される自分という商材を売っているのです。例えば証券会社の営業マンを例にして考えてみると、誰だってこれから儲かるという株には買いたい!と飛びつきますよね。しかし一方でこれからおそらく下落する株を買いたいと思う人はいるでしょうか?答えはNoです。わざわざ損する株を買いたいという人はいません。証券会社の営業マンの辛いところがこの部分で、これから下落するとわかっている株を上司の命令で売りに行かなければならないという事態に陥った時、みなさんだったらどうされますか?無理にでも売りに行きますか?これ難しい選択肢で、万が一売れて下落しお客様が損した時、あなたの信用は落ちますが、一方で上司からの信頼は得ることができます。これは逆も然りです。こういった場合どうするか?

信頼される営業マンは正直に全てをお客様に伝えることから始める

こういった場合、いくら上司の命令でも目標の数値が達成できなくてもお客様に損をさせない道を選ぶべきで、ここでは真実を伝えます。「今日紹介させていただくのはこれから下落する株なので、買わないで大丈夫です。ただ上司の命令なのでお話だけでも聞いてもらえないでしょうか?」このようにワンクッション置くことで、この営業マンはいつも嘘つかない誠実な営業マンなんだなと信頼を得ることができます。結果的にこのケースではその下落予定の株も買ってくださったそうです。その代わり次に来る時は儲け話を持ってこいよという形で、見事に信頼関係を構築することができたのです。

営業マンは目先のメリットに目を向けすぎるな

私自身がこういう営業マンだったので、気持ちはよくわかるのですが、目先のメリットだけ見ていても成果を継続して出すことはできません。もし嘘をついて歌商品が結果的に相手に損を生んでしまった場合、次に訪問した時相手にしてくれません。それどころかその会社との取引を一切やめてしまう可能性もあります。営業マンは会社の前線部隊であり、一番収益を直接的に上げていくことができる人たちであると同時に会社の看板でもあるので、その分の責任も当然重くなります。なので目先のメリットをみるのはやめて、長期的なメリットを考え信頼を積み重ねていけるような社会人を目指してほしいです。そうすることで、また違った未来を見ることができるのではないでしょうか。

営業マンは日々の積み重ねが大事。それは恋愛も面接も、もはや対人コミュニケーション全般において大事なこと

営業だけでなく、恋愛も面接も全てのコミュニケーションにおいて、信頼関係だったり好きになってもらったりってとても大事なことです。みなさんだったら信頼できる人を頼りますよね?嫌いな人よりも好きな人を選びますよね?信頼される人の周りに人って集まってきます。営業もこれと同じで、信頼できる人にお客様は勝手に集まってきます。企業の新卒採用の面接や好きな人にアプローチする時も同じで、結果的に選ばれるのは信頼させる人一択です。この人に時間を預けても損はないかなとか、こいつに仕事任せれば何かできるかもしれないとか、どんどん話は広がって行くでしょう。なので営業スキルというものは対人コミュニケーションの根源であると思うので、営業スキルをつけると同時に信頼される人間を目指して行けば、営業成績だけでなく、日常の人間関係でも何か変わってくるのではないでしょうか?お互いに頑張って行きましょう。それではこの辺で。

何人ものリーダーを見てきて、感じたリーダーに必要なスキル

こんにちは、今回は様々な場所におけるいろんなタイプのリーダーを見てきて、私なりにこれだけできればリーダーは十分なのではないかと思い、とりあえずここに書いていこうと思います。

リーダーに必要なのは小手先のスキルやテクニックではない

「リーダーだからってスキルやテクニックは必要ではない」これは断言できます。確かにリーダーなのでなんでもできなきゃダメだろと思う人もいらっしゃるかもしれません。実際、リーダーには実績というものを叩き上げた結果そのポジションを任せられているので、多少のスキルやテクニックというのは持ち合わせています。しかしスキルがあるから、テクニックがあるからリーダーになれるでしょうか?リーダーというのはそれだけではなりません。みなさんはどんなリーダーについて行きますか?スキルやテクニックがすごい人だったら誰でもついていけますか?そういうわけではないと思います。私だったら信頼できるリーダーについて行きたいと思います。

リーダーに必要なものは相手目線に立つこと

ベンチャー企業の離職問題を社会人の方からかなり聞きます。いくつか原因がある中で、実際に何が一番の原因なのを考えて見たのですが、従業員の職場への不満が強いことかなと感じました。ベンチャー企業の経営層は優秀な方が多いので、従業員とのギャップが生じてしまいます。なので従業員はやめたいと思っていても、経営層の人は、優秀が故に自分が作り上げた職場はこんなにもいいものなのに、なぜやめるのかとわかっていない場合が多いのです。ここで重要な問題はミスマッチングではなく、経営層のマネジメント不足だと個人的には考えています。従業員が何を考えているのかを経営層は聞かなければわかりません。聞くことで従業員が何をどう思っているのかを把握することができます。従業員からアクションを起こすことも大事ではありますが、経験上それだと弱いです。上が融通がきく人であれば、考えてくれることもあると思いますが、世の中そういう人ばかりではありません。なのでリーダーは従業員に対して、相手目線で職場をどうしていくかを考えていく必要があるのです。

できるリーダーは一人一人と向き合う

これも経験談でかなり実感しました。僕が営業をやっていた頃のリーダーは何かあるたびに電話してきてくれたり、何がいけなかったのかを長時間付き合ってくれたりしました。これをチーム内の人みんなに対してやっていたのだからかなり尊敬します。自分の時間を顧みず、とにかく人に対して真摯に向き合っていたリーダーでした。それなので、チームの人間が皆個人目標を達成し、いい結果を出すことができました。もちろん彼はスキルを持っていて、他のメンバーよりも件数も取れていましたが、突出した何かがあるわけではありませんでした。リーダーに必要な条件は、一人一人としっかり向き合っていくことが必要なのではないでしょうか?

さいごに

リーダーに必要なものはスキルではなく、いかに一人一人の考えや思いを聞き、その上で従業員が働きやすい環境を提供することができるかが重要であるというのが私の考えです。これは元スタバCEOの岩田松雄氏も本に書いてあり、実際にスタバの従業員も他の飲食店に比べるとかなりレベルの高い接客を実践しています。

このようにリーダーの行動が自分目線なのか、相手目線なのかで大きく変わってきますので実際にどんなリーダーだったら自分がついて行きたいかを客観的に考えつつ、従業員一人一人と向き合うことなら誰でもできると思いますので、ぜひ実践していってほしいなと思います。

では今日はこの辺で。

【二兎を追うものは一兎も得ず?】いえ、両方取りに行きましょう。

こんにちは、今回はトレードオンとトレードオフに関して書いていこうと思います。まず用語の説明からしていきます。

企業利益と顧客満足度は一定の関係がある

これ私自身知ったとき納得しつつ、でもおかしいなという考えに行き着きました。詳しくいうと顧客満足度を上げようとした時、企業にかかるコストがかさみ利益を生み出しづらいので、逆に利益を生み出すためにコストカットをした結果、品質を下げてしまうことにつながるが、企業からしてみたら、それが妥当だと考えているところも少なくない。確かに言わんとしていることはわからなくはないが、企業の利益のために品質を下げたものを提供するというのもおかしな話です。このどちらかをとったら片方を捨てなければいけない関係のことをトレードオフの関係といいます。ただこれって本質的ではなくて、顧客のためになる且つ利益もしっかり出せている企業も存在します。

利益と顧客満足度は比例関係にある。それが真のwin-winである

比例関係とは、どちらかが上がればどちらかが下がるという仕組みのことで、実際に実践している企業が存在しています。例えばクロネコヤマトの宅急便ですが、今では常識化した時間指定配達サービスですが、以前はこんな便利なサービスはありませんでした。これの出で立ちを説明していこうと思います。クロネコヤマトのような運送業界で悩みのタネとなっているものが、不在のため再配達という問題です。これ実はお客様からの要望もあり、時間指定配達を実施、そうすると、再配達が完全にではありませんが一定数は減り、輸送コストを抑え且つ顧客の要望に応えることで、顧客満足度をあげることができるというまさにトレードオンの関係を成立することができたのです。

本質的な経営をすることが一番早い

人に対して何が提供できるのか。何を価値として提供していけるのかをひたすら考える。最後に結果を出すか出さないかを分けるのが、与えている価値で決まります。その商品やサービスが必要あるいは欲しいものと認識されれば物は勝手に売れます。なので人にどんなものを与えることができるのかをひたすら考えることとで、トレードオンビジネスに乗ることができるでしょう。二兎を追うものは一兎も得ずという諺は一旦置いておいて、顧客満足度も企業利益もどちらも取りに行くことができるので、そこを狙えるといいかもしれないですね。では今回はこの辺で。

普段から行動が早い人は仕事も早い

今回は、行動が早い人は仕事も早いという私の持論を書いていこうと思います。

宿題早くやりなさいという親の言葉は自分んへのブーメラン

私には小6の弟がいるので結構この会話が日常的に聞こえてくるので、うるさいなーと思いながらいつも聞いていたのですが、最近気づいてしまいました。あれ?それって親にも言えるのではないか?今日やるべきことは終わったのか?家事は済んでいるのか?夕食はできているのか?いつもこれを考えてしまう。それは親のタスクが終わっていないにも関わらず、自分はテレビを見てコーヒーを飲んで。親がこれだから子も言われなきゃやらないんだろうなと実感しました。これは何も家だけで起こるものではありません。

行動を早くすることで、結果的に自分の時間が増える

これも時間の使い方としては、鉄則です。例えばやらなければいけないことを優先して順番にやっていくことでそれらのタスクが終わったらそのあとの時間をどう過ごすかは自由だし、誰も文句は言わないですよね。これが自分のタスクを終わらせていないと、それにより迷惑を被る人がいるので何か言われてしまうのです。宿題も家事もそうです。それにもかかわらず親という立場をいいいことにとりあえず宿題をやっておけというのはいささか無責任ではないかとも思うのです。どういうことかと言いますと、結局子供も意識していないだけで言われてもそんなに響かないのです。口だけだと、危機感ってあまり湧かないと思っていて、親が背中を見せることによって子も実行に移していくのではないかと私自身考えています。

仕事も早くなる秘訣とは

秘訣というよりすべきことと定義したほうがいいかもしれません。これはとにかくそのタイミングが重要だと私は考えていて、結局仕事の早さってその時に終わらせなければいけない、欲を言えば期日の前にできる人が当てはまるのかなと私は感じました。これが目標達成することにもつながります。結局目標を達成し続けていく人が仕事が早く優秀な人と世間で言われているので、自分が優秀かつ、自分の時間を作れるように日々の行動からタスクを決め、やるべきことを優先してやる癖をつければ、仕事を早くし、目標達成することができる人になりましょう。

では今日はこの辺で。

 

 

 

売らなくても売れる仕組みを作る

今日からマーケティングに関して、書いていきます。マーケティングとは、’’商品、サービスを生産者から消費者へ円滑に移転するためのビジネス活動を指す。または、消費者側のニーズやウォンツと、サービスや製品を販売する企業の意図(適切な資本投下量で最大の販売・生産効果を目指す)を連関させるための情報収集手段のこと。つまり、情報管理から、顧客ニーズの吸い上げ作業、市場の状況など、企業が直面する外部環境と企業自身との間に、経済的によい関係性を構築するための手段のことをいう。また、そういった活動を総称してマーケティングと呼ぶ場合も多い。’’コトバンク引用。簡単にいうと、市場調査のとことです。では、マーケティングをするにあたって、何が目的なのか。それを書いていこうと思います。

マーケティングのゴールは「売らなくても売れる状況を作り出す仕組みを作ること」

おそらくこれを知っている人も多いのではないでしょうか?マーケティングとは、営業で売リ込まなくても、勝手に売れていく状況を作り出すことです。マーケティングをすることのメリットは、営業という行為が必要ではなくなり、また仕組みを作ることで、勝手に売り上げが上がり続けていくので、効率がはるかに良くなります。コスト面でもかなりのカットを見込めるはずなので、かなり有効な手段としてマーケティングは利用されています。

では次にマーケティングは具体的にどのような形で使われるのか。

消費者と市場の情報を整理し、PRや商品自体を変えていく

これは売れるためにはどうするかという観点で見たときに、消費者のニーズやウォンツを調査。簡単にいうと、消費者が必要としているものは何か、欲しているものは何か。この二つを簡単に調査します。その上で、そのニーズやウォンツを踏まえて、市場はどうなっているのか。例えば、カフェを例に出してみると、スタバ、ドトール、サンマルク、プロントとその他多くありますよね。この中でスタバはおしゃれ感と高級感を出しビジネスマンの休息の場として作られたので、パソコんをいじっている人が比較的に多いですよね。そしてドトールは安さに重点を置いているので、気軽にどなたでも入れる且つ食材にかなりこだわっています。そしてサンマルクは食べ物に重点を置いていて、パフェやパンが豊富になっており、プロントは昼間はカフェで夜はバーになるという各々自身の強みを生かすことで、レッドオーシャンを生き抜いているのです。

最後に

マーケティング戦略はこのような形で、勝手に売れる仕組みを作り出すことで、自社の経営戦略を他者と差別化を図ることができるようになるのです。なのでマーケティングはビジネスにおいて必須であることがわかりますよね。僕自身これで食べて行こうとは思いませんが、副業でウェブマーケティングを使っていきたいなと思ってますので、これからも勉強して行こうと思います。

 

では今回はこの辺で。

安定した生活を送ることが僕の社会人生活を送る上での目標です。

私の家庭は裕福ではなく、貧乏というわけではないが、結構カツカツでやっているという状況で今までやってきました。小学生の頃の僕は、そんな生活が嫌でどうにかして自分はお金持ちになりたいという気持ちが強かったのです。なので、私が目標にしている安定した生活はなんなのかをここに書いていこうと思います。

現代の安定という言葉が表す意味とは。

ぶっちゃけた話、この前に少し騒がれた慶應生の人気就職先1位が銀行という記事を見て、笑ってしまいました。慶應生の友人がいますし、セミナーや、インターンで出会った慶應生も共通しているのは、とても頭がいいということ。話してて頭の良さをふつふつと感じることが多いので、自分が慶應を受験した結果落ちたのは納得のいくことだと思っています。

しかし、そんな慶應生が選んだ人気就職先が銀行とは、正直かなり驚きました。確かに、銀行は平均的に給料がよく、典型的な終始雇用であったので、安定の就職先として選ばれていました。

そんな銀行ですが、近年では少し問題が生じています。それは何か。

銀行は人員削減の危機。理由は低金利とフィンテック

銀行、それもメガバンク三社で大規模なリストラを発表。数年前からこれに関しては予測できていた人がいたのではないか。このリストラは必然的なもので、AIが人から仕事を奪うと騒がれていたとき、銀行の業務はかなりの仕事が代替されると言われていた。

つまり、銀行の業務はい今よりももっと効率をあげることができ、かつ大幅なコストカットをすることができるということが明らかになっていたのである。そして、銀行としては早急に業務の効率化をはかり、よりコストを削減しなくてはいけなくなった。

低金利の問題である。詳細は省かせてもらうが、銀行は低金利により利益をあまり大きく出すことができなくなってしまった上に急激に増えているフィンテック。これら二つの影響力で銀行も対策を講じなければいけなくなったに違いない。これは銀行に限った話ではなく、人材業界や販売系の業界でも言えるだろう。ビズリーチやアマゾンなどがその代表で、アメリカでトイザらスは潰れた。このように今後は時代についていけない企業が潰れていくであろう。さらに30年続く企業は0.02しかそっM材しないといわれている。なので、安定を企業に求める時代は終わったと考えたほうがいいと言える。

じゃあお前のいう安定ってなんだよ

このようなことを思った人がいるかもしれない。僕が言いたいのは、企業に安定やキャリア支援を求めるのではなく、安定はあくまで自分の生活の安定のことです。職の安定がない現代だからこそ、これからは会社には頼らず、いざ何かあったとき自分で生きていく力を身につけなければならない。そこで私は、収入源を二軸におこうと今考えています。

まず一つの軸としては、仕事です、まだ社会に出たことないので、正直1から自分で企業するなんてできません。なので、まずは就職です。もう一つの軸は、アフィリエイトか投資ですね。どちらももしかしたらやるかもしれません。

このようにポートフォリオを組んでおくことで、私が仮にリストラされたり会社が潰れてしまっても死ぬことはなくなりますよね。これが私の中での安定だと思っています。

最後に

正直、今書いているブログは僕のアウトプットようでしかなく、さらに文章を練習するために書いているので、収益化することは難しいと思います。なので、徐々に文章を練習しながら、WEBマーケティングを勉強していきたいなと思いますので、それらについいて次回は書いていきます。

では今日はこの辺で。

チャンスはそこら中に存在する

 

今回は、チャンスに関して書いていこうと思います。「あの人運がいいよね。」とか、そういう話を最近聞くことが多いので、それは違うんじゃない?ということで、チャンスに関して書いていこうと決めました。

 

チャンスだとか運だとかって、私的には、皆平等に与えられているもんだと実体験から感じているので、それを共有していきます。

行動している人と、行動していない人はここが違う

チャンスとか、運ってこの二択の選択肢を選んだ結果得られたもの、つまり結果論でしかないのです。僕の実体験から例として出すと、あるアルバイトの日、家を出たときは雨が降ってなかったので傘を持たずに家を出たのですが、バイト中に土砂降りの雨が降り出して、「あー帰りどうしよ」と考えていました。僕は飲食店のホールで働いているので、基本的にお客さんと話す機会が多いので、その日も世間話とか混ぜてもらったりしていました。

すると店の常連客の方が来店されて、席まで案内すると、「今日雨すごいね。君帰り電車とか大丈夫?止まってる電車とかあるから気をつけなね。」声をかけてもらったので、「電車は使わないので、大丈夫なのですが、最悪なことに傘忘れてしまいまして…。」といったら、「いやそれは大変だ。ちょっと待ってな。」といい、お店を出て行かれました。どうしたんだろう、と思い、業務に戻ろうとしたらそのお客さんが傘を持ってきてくださいました。

「傘なかったら、今日は帰れないから、予備のやつあげるよ。」と渡されて、断ったのですが、押し付けられ、いただくことになりました。結局、僕が帰る頃には止んでいたので必要なかったものの、もし雨が止まなければ必須だったので、一声かけるかかけないかでこんなに変わるのかとその時実感しました。

チャンスはそこら中に転がっている。そしてそれを掴むも逃すもあなた次第

私が今までに経験したチャンスは計り知れないほどある。だがしかし、そして未だに気付けてないチャンスが他にもあるかもしれない。そしてそれは僕だけに言えることではないし、むしろ、小さいチャンスはそこら中に転がっています。その小さいチャンスをも逃さないよう意識して行動することで、いざ人生の大一番である出来事が襲来した時にも、いい選択をすることができ、自分も運良かったんだ、と感じる時が来るかもしれません。

俺の人生は所詮こんなもんだとか、俺は運が悪いだけとは思わずに、自分からチャンスや運を掴みに行くといいかもしれないですね。

最後に

運とかチャンスって言葉はあまり使わない方がいいかもしれません。実際に運もチャンスも来るべくして来るものなので、いわばその時訪れること自体必然なわけです。ゲームとかでもある程度一定のラインを超えたら先に進めるようなものってありますよね。それと同じで、その人に対してその人に合ったタイミングでチャンスって降って来るのです。つまり、ゲームでいう自分のレベルのことですね。自分のレベルをあげることで、チャンスを得られる。そのレベルというのは、自分があげようとして、あげるもの、つまり、行動することが必然となって来るので、行動することがチャンスを増やすことに繋がって来るのです。人生でより多くのチャンスを得るためには、自分のレベルを他の人よりも倍速で上げていかなければなりません。

なので、自分の成長を踏まえた行動して行くことが、チャンスや運を掴む最速の道であるので、これを読んでくださった皆さんもぜひこれからは、どんどん行動に写して言ってもらえたらなと思います。

 

では今回はこの辺で。

仕事を楽しんでいる人たちに共通しているもの。それは「夢」があるということ

 

突然この題名でブログを書くことになったことには理由がありまして、この一年ずっとひたすら考えてきました。仕事とはつまらないもの。でもお金が必要だから、「仕方なく仕事をする」もんだと自分自身信じて止まなかったので、将来少しでも楽しめるように今から仕事ができる人間になっておこうと考えていました。でもこの一年で全ての出会いを通したらいくらの人間と出会ったことか、振り返ってみたときに確信したことがあります。

 

仕事を楽しんでいる人たちには共通点があり、それは「夢」を持っているかどうかで変わってくるという結論に。

 

皆さんは朝の満員電車で何を考えていますか?朝から仕事やだなーと考えていたりしませんか?朝から疲れている人多いなー高校の頃から感じていました。なんでそもそもそんなに辛そうなんだろ社会人って。

 

そんなこんなで大学生になり、社会人に会う時間や機会が増え、ある疑問に行き着きました。「あれ、社会人なのに仕事楽しんでいる人たちがいる」

 

仕事を楽しむなんて、一年前には信じがたいものでした。仕事はつまらないもので、あくまでお金を稼ぐためのもの。40年は我慢しよう、と決めていたのに非現実的な光景をみてしまい、正直戸惑いました。なんで仕事がそんなに楽しそうなんですか?とストレートに質問しまくった思い出もあります(笑)

 

仕事を楽しんでいる人たちは厳密には仕事そのものを楽しんでいるわけではなく、人生の全ての時間を自分の生きたいように生きることで、人生そのものを楽しんでいることがわかったのです。

 

ではなぜ彼らは人生そのものをい楽しめているのか?

 

そう、彼らは夢を持っているからなんです。夢が彼らの原動力となり、夢に向かって進んでいく過程にワクワクしているからこそ、夢を持つ人々が明るく楽しい人生を送れているのです。

 

夢とは何か?

 

夢とはその人が人生を通してやりきりたいことを表していて、人生でこれを達成すれば悔いなく死ねるというもののことを表していると私は考えています。

 

その夢を持っているか持っていないかではモチベーションの差が生じてきます。モチベーションを高く維持するために夢は必要であると私自身は考えております。

 

私の高三の頃の夢は三菱商事に入ることでした。年収1000万は余裕で超えるということを知り、当時今の家庭よりも裕福でお金に困ることない生活をしたいという理由から三菱商事に入ることが先決でした。

 

そこで受験失敗し、学歴がないままではどうしょうもないと考え、営業などのインターンを通し、学生中に学歴に勝る実績を作っておこうと考え必死に行動しました。

 

このように私の当時の夢は「三菱商事に入ること」でしたので、その夢を叶えるために常に頑張ることができていたのかなと実感しています。

 

夢はこのように自分の原動力になり人を変える力になる強力なものなのです。

 

日本にいる全ての人に夢を持っていただきたい

 

私の人生の目標はいくつもあります。For Youの観点で一番成し遂げたいことは、社会に出ている人たちみんなが仕事を楽しくできるような社会を作り上げて生きたいと私は考えています。満員電車やバイトをしていて思うことは、なぜつまらなそうにしているのにやめないのか。そこまでして人生何が楽しいのか。

 

満員電車なんかまさにそうで、朝からみんなイライラしているせいで少しぶつかったりするだけで睨まれたりと、居心地が悪くて仕方がありません。そして朝から仮にそんな疲れているのだとしたら、仕事の生産性も落ち残業が増える。そして夜帰るのが遅くなり、また朝疲れて出社。そのサイクルって、本当に勿体無いし、国も一向に良い方向に上がっていかないと私は考えているので、日本にいる全ての人が夢を持ち、今を全力で生きて行ける国を作って行きたいですね。

 

最後に

 

「夢」ってとてもすてきなものですよね。夢があることにより、人生で今何をすべきかが決まってきます。さらに人生を全力で生きることで、人生が自分の時間になり、ワクワクしてきます。自分の人生なんだから、自分のために生きたいですよね。

 

なので生きたい人生を送り、みんなで日本という国をよくしていきましょう!

 

では本日はこの辺で。

体育会系でも就活は準備が必要!?そしてコンサルファームの魅力の裏側

こんばんは、本日スタートアップベンチャーで働く社員の方に1時間お時間いただき貴重なお話を聞くことができたので、アウトプットしていこうと思います。

 

  • こんだけ頑張ったから就活は余裕だ!なんて通用しない

今日会った方は本当に面白い方で自分の過去を悲惨なものだったと笑いながら話してくれました。某有名大学の付属中学校から大学卒業まで同じ系列に大学に通っていたそうです。なので受験をしたのは中学受験のみ。誰もが憧れるエリート人生です。

 

そして大学までサッカーをやり続け本気でプロ選手を目指していた最中、怪我をしてしまい、全治1年とされ、サッカーをやめると同時に部のコーチになりました。なぜサッカー部をコーチとして続けたのか。その理由は「体育会系にいれば就活が多少なりとも有利になるから。」と思ってやめなかったそうです(笑)

 

でもかなり巷で聞く話で、確かに体育会系は就活においてかなり有利ということは聞いていましたが、しかし現実はそんなに甘いはずもなく、舐めて最大手4社しか受けなかったら、見事に全部落ちて留年したそうです。

 

  • 何がいけなかったのか

その方は就活を始めたのが、情報解禁後一ヶ月でやっと企業名を知りはじめたとおっしゃっていました。何よりも就活に不安がないからって、スタートが遅すぎですよね。確かに4年間きつい部活に身を置くわけですから、普通に何していたかわからない学生を取るよりは企業側も都合がいいわけです。それでも動き出しが遅く何考えているかわからない学生を体育会系だからという理由だけで採用は危険すぎるわけです。この方は笑いながら話していましたが、今全力で働ける環境にいるから笑えるのであり、当時は笑えなかったはずです。

 

  • 体育会系の学生ももっとアンテナを張りましょう

この方も自分の失敗から、インターンやスタートアップで働いたりして、次の年大手企業に入って働かれてます。体育会系だからって就活が簡単に行くというのは大間違い。なので自分からどんどん情報を取り入れて精進していきましょう。

 

  • この方が新卒で入った会社は有名コンサルファームでした

コンサルファームって内定をもらうと結構チヤホヤされることが多くなると思います。給料も他の会社より多い場合が多く、また他企業の中間管理職や経営層に若いうちからアプローチをかけられるということから、かなりエリートというイメージがあると思います。これは本当の話で学歴が基本的に高く、また就活の試験にケースワークがあり、具体的な問題解決やフェルミ推定などの自頭の良さを見られます。この方が就職された企業名は明らかにできませんが、この方はコンサルの会社に入社、そしてその会社も一年でやめたということでコンサルファームの華やかさの裏にある闇をここに書いていこうと思います。

 

  • コンサルファームでは自分の価値が数値化される!?

皆さんはコンサルファームのビジネスモデルをご存知ですか?

 

会社によって少し異なる部分もあるかと思いますが、実はあれってお金前払いなんです。企業側にこういう人間を送るからいくらくれ!と提示するらしいです。その条件が通ればお金はコンサルファームに入り、その後コンサルタントがその企業に赴くというモデルなんですよね。

 

このモデルには二つ問題があり、一つはクライアントである企業にはどんな人材が送り込まれるかいまいちわからないことです。どういうことか。これはこの会社限定かもしれませんが、新卒の人も送り込まれるそうです。ただし相手はそこまで送られてくる人のことを知りません。成果主義ではないため先にお金を払う関係上、クライアントよりではなく、どちらかというと売上至上主義だなと感じる側面があります。

 

二つ目は高額だということです。コンサル料ってどのくらい高額なものかご存知ですか?普通の案件で80~100万のお金が発生すると聞きました。これがとても危険なことで、その金額を自分の価値だと考える方が多いそうです。

 

例えば、100万の案件を任せてもらえた時、自分には100万の価値があるんだと錯覚してしまう方が多いそうです。対して仕事ができるわけでもないのに。このように自分のことを過信して数値化してしまうことがあるそうです。

 

  • 最後に

こんな感じで、華やかなコンサルにも裏側が存在し、かなり面白いなと感じています。こういうモデルを好きな方がいましたら、コンサルには向いていると思いますし、逆に向いてないなと感じてしまう方はやめたほうがいいかもしれませんね。

 

こういったことも実際にそこで働いていた人にしかわからないことでしたので、就活をする上で気になっている会社だけでも中で働いている人に話を聞いてみるといいですね。

 

今回はこんな感じで終わろうと思います。

ではこの辺で。

リクナビの苦悩

こんにちは、先ほど面白い記事を見つけたので、それについて書いていこうと思います。

 

  • 就活サービスにおける王者リクナビ

就活を経験された方や、就活をこれから控えた学生さんでこの名前を知らない人はいないのではないでしょうか?知らないどころか恐らく就活生の8割近くがこちらに登録しているのではないでしょうか。それくらい大きな就活サービスであるリクナビが今抱えている悩みとは一体なんなのか?

 

  • 人材業界は今まさに変わろうとしている

人材業界は今まさに変わろうとしている。かつての人材業界というのは、主に莫大なプラットフォームを築いてそこに企業と学生を流し込んで勝手にマッチングさせるシステムであり、効率よく売り上げをあげることができる。このようなモデルをリボン型モデルという人もいて、一般的には、就活サービスの形になリました。これは今のリクナビ=リクルートが作ったモデルと言われており、これが人材サービスの核になった。大手の人材も中小企業の人材会社もかなりの会社がリクルート出身の人が創設者となっていたりと、リクルートの影響力が半端ない世界なんですよね。

 

そして、このモデルを疑問に思う人たちがこの業界を一変させようと新興勢力が増えているのです。例えば、ビズリーチ。あそこの社長の南さんはご自身の経験された実体験から疑問に感じ、売り上げ至上主義を改善するためのサービスを構築。オファーボックスやキミスカなどのスカウト型サービスや、交通費を支給するサポーターズという会社まで近年で現れました。

 

  • 新興勢力の勢いの秘訣は何か

これは会社にもよりけりなのですが、今までの人材業界とはやり方が異なり、主に求職者の立場に立って就活支援をしていきたいという会社ばかりなんですよね。就活サービスの本質は、求職者が求めている会社へ導いていくことができるようなサービスだと私時試飲も感じている一方で、従来のサービスはというと効率やコストカットを最優先し、そのあとのことは知らんぷり。そこに疑問を持ってダイレクトリクルーティングサービスを提供する会社は強くなるに決まってますよね。

 

このように就活サービスは徐々に変化し、求職者向けに寄り添いつつあるのです。

 

  • 今後リクルートなどの従来のサービスはどうなっていくか

特に変えるつもりはない。とおっしゃっていて、その理由がリクナビの目標は全ての学生が自分の能力に合った仕事を見つけられるようにすることだと考えているからなんですよね。機械の均等でしょうか?これはこれでとてもいい考えだとは思いますし、尊重しますが、あくまでリクルート目線なんですよね。僕ら学生からすると、あまり使う必要がなくなってきます。

 

これは人伝いに聞いたことですが、リクルートキャリアに転職をしようと考えていた方が最終面接の時、役員の方に「リクナビの弱点をいい、リクナビを変えたい」とぶつけたところ、返ってきた言葉にびっくりしたとおっしゃっていた。

 

「リクナビを使用している学生の9割は満足しています。残りの1割に対してあなたは何ができるんですか?」と言われて悟ったとおっしゃていました。リクナビはあれで満足していると。大手企業のわりかし大きなサービスは少しのデメリットを感じようが、企業的にメリットが大きくない限り動かないという事実に驚愕して入るのをやめたと。

 

別にリクナビが悪いというわけではなく、これからの時代がどんどん変わっていき、ユーザー視点でなければ人材紹介は成り立たなくなるという社会になるのではないかと私自身想像しています。

 

今やリファラル採用やダイレクトリクルーティングが流行っている中どうなっていくか楽しみですね。就活生はぜひこの辺しっかり調べてみてください。人事の方と繋がりを持てれば楽に就活を」進めることができるかもしれません。頑張っていきましょう。

 

では今回はこの辺で。

長期インターンをやる意義とは?

こんばんは、本日はインンターン生でありながら、インターン生候補者の面談をさせていただきました。そこでインターンのあり方がまた少し見えたので、ここに書いていこうと思います。

 

  • 私が長期インターンを始めたわけ

私が長期インターンを始めたのは去年の秋でちょうど一年前のことでした。インターンを始めたきっかけは過去に遡ります。

 

私は高校生の頃、三菱商事に入りたいという理由だけで受験を決意し、付属校でありながら受験の道を選びました。結果的に全落ち。大学受験を舐めていた結果だったので、落ち込むことはあまりなく、むしろ俺はなんて幸運なんだと感じました。だって浪人なんて、全員が経験できるものではありませんからね。

 

夏過ぎには偏差値が60を超え自分の限界はないことを知りましたが、結果的に早慶は落ちてしまい明治大学へ。なんだかんだ大学生活は楽しいもので、1年次は遊び呆けていました。しかし遊びつつも自分の夢であった三菱商事へいくということは諦めることはできませんでした。

 

そして二年生に上がって少し経ったある日、高校の頃の友人がとあるセミナーに誘ってくれました。最初は胡散臭すぎて断ったりしていたのですが、あまりにしつこいので一度承諾し、参加してみました。

 

そしたらなんのなんの。自分の夢を持っている学生が多いこと甚だしい。そして将来の夢を成し遂げるためにどうするかを話している同世代の学生さんたちはとても楽しそうでした。「あー俺もやるべきこと忘れてたなー」と思い出すことができました。

 

そう。それは何としても三菱商事に入りお金持ちになるという夢で、本気で考えました。どうしたら入れるか。スキルと実績を手に入れて、就活を乗り切るために長期インターンを始めよう!という流れで始めました。

 

  • 長期インターンをやるにあたって、変化した心境

長期インターン先を選ぶ基準は、とにかく社会人一年目から活躍してやろうと決めていたので、営業スキルを磨き、実績とスキルで就活を簡単に乗り越えようとしか考えていませんでした。

 

なぜ営業なのかというと、社会人一年目は8割強の人たちが営業スタートと聞いていたので、だいぶ最初から乗り気でした。営業スキルがつくのはどんな仕事なのか?これを探していろんなインターンを探していたとき、ある会社の人事の方がこうおっしゃってました。

 

「訪問販売はいい経験になるよ」とおっしゃっていたので、じゃあ訪問販売をやろうと決めました。そこで偶然にも中学時代の友人が光回線の訪問販売をやっていたので、是非僕もやらせてほしいと頼んだところ、承諾を得られたので、始めることになったのです。

 

いろんなインターンや、こういった営業インターンを経験することによって度々思うことがあります。それは何か。

 

仕事を楽しんでいる人と、仕事を楽しめていない人の二パターンの人間がいることに気づきました。

 

  • 何が違うのか?

簡単です。何か目的があって目の前の仕事をすることによって、今現在やっていることが自分にとって非常に意味のある行為だと自己肯定することができるので、同じ仕事でも楽しんでいるかそうではないかは、その人たち次第なんですよね。

 

さあここで話を戻しますが、インターンをやる理由について、私が言いたいことはわかりましたか?就活にゴールを設定し、インターンを始めることによって生じる問題があるんですよね。就活のためにやっていたインターンは就活が終わると、その人にとってなんの意味もないものになってしまいます。これは就職した後も言えることであって、万が一就活が終わり、就職した後働き始めると、そもそも仕事に対するモチベーションが低く、全力で仕事をすることがなくなるかもしれません。

 

なので、就職活動のためにインターンをやることはやめましょう。もっというと、就職活動のためだけに時間を使うのはやめましょう。時間がもったいないです。

 

  • 最後に

ここまでを読んでどうでしたか?働き方は無限ですが、あくまで手段でしかありません。しかしその手段だからこそ、確固とした目的が必要なんですよね。

 

なので、インターンを就活に関連させることは大事なことですが、何よりも就活のためではなく、自分の将来のための先行投資という捉え方をして行きましょう。

 

大学生活もたくさん時間があるようであっという間に過ぎ去ってしまいます。

なので、人生を大事に使っていくためにも就活のためにというのは一切捨て、もっと将来を見据えた上でインターンをすることにより、圧倒的な成長を遂げられるのではないかと私自身感じております。

 

では今日はこの辺で